お付き合いをするために通らなければならないのが”告白”です。そろそろいい感じになってきたので、次のデートで告白したい!
でも、いざ告白しようと思っても、「OKがもらえないかも」「もし断られたら・・・」と不安になってしまうものですし、どんなシチュエーションで?いつ?どんな風に?すれば良いのかわからなくなってしまいますよね。
そこで、今回は告白に大事なポイント、上手くいく告白の方法をまとめてみました。
目次
告白する前に、女性との関係を客観的に振り返って
自分では二人の関係はいい感じで、きっと相手の女性も同じように自分に好意を持ってるはず。っと考えていても、本当にそうなのかどうか?をもう一度、考えてみてください。
そんなつもりじゃなかった人から告白されても女性は戸惑ってしまって、告白を断られてしまったり「考えさせて」とあまりよいリアクションをもらえません。
告白は2人の今後を左右する大事なイベントですので、急ぎすぎは厳禁です。まずは相手との関係を客観的に見てみることをおすすめします。
それでは、女性がどのような気持ちになってくれていたら告白してOKがもらいやすいのでしょうか?
それは、自分に恋愛感情としての興味を持ってもらっていたり、男性からある程度好意を抱いてもらっていたりしている状態の時です。
そして、あなたに対して悪い印象がないのであれば、お付き合いの可能性を考えてくれる女性は多いです。
女性に対して「好き」とまでは行かなくても「この人と付きあいたいなぁ」と思っている事が伝わっていないといけません。
あらかじめ「○○ちゃんってかわいいよね」など、自分が好意を抱いているということを匂わせておくと、女性の方も「異性として見てくれている」とあなたを意識してくれるようになります。
女性の方が、あなたに対して恋愛の相手として意識していない状態で告白すると、そんな人だと思ってなかったのに・・・っとなってしまって失敗します。
「LINEも毎日しているし、この間のデートの誘いも断られなかったから大丈夫だろう」と思っている場合は危険です。
女性は友人でも毎日のようにLINEをすることもありますし、食事や映画、ショッピングなどを一緒に行くという人もいます。つまり、女性からすれば友人感覚のお付き合いをしている可能性もあるのです。
当然ですが、デートもせずにLINEや電話でやりとりしただけでは告白をしてもお付き合いできる可能性は低くなります。
一緒に過ごす時間がなければ、女性も付き合ってよいのか判断はできません。
そもそも、あなたの方から女性に対して好意を示していないのであれば、付き合う相手として見られてない可能性があります。
告白する前に一度振り返ってみてください。今までのデートで、ちゃんと好意を示してますか?それが女性に伝わってますか?
何回目のデートで告白するのが良い?
お互いに魅力を感じ合っていて余程「好き」だと思われていた場合は、初めてのデートでも告白が成功することはあります。
でも、1回目のデートでは多くの女性は様子を見ている段階。余程「素敵」だと思われていない限りは断られてしまう可能性が高くなってしまいます。
そのため、告白をするなら少なくとも2回、できれば3回はデートを重ねてからにしましょう。
1回目のデートで「ちょっといい感じかも」「もっと相手のことを知りたい」という気持ちがあれば2回目、3回目のデートができますので、「次があるか」で相手の好感度を探ることもできます。
かと言って、あまりデートの回数が多くなりすぎると、女性としても「どうして告白してくれないのだろう?」と不審に思ってしまいますし、場合によっては彼氏候補ではなく友達枠に入ってしまうこともあります。
女性としてははっきりして欲しいところがありますので早めに告白はして欲しいところです。
「私に気がないのかもしれない」と思うと、スッと身を引いていくら誘ってものってくれない女性も多いです。
中々告白ができないうちにデートの誘いにもOKがもらえなくなってしまったということがないように、多くても5回目くらいのデートの時には告白できるようにしたいですね。
デート中の告白タイミングは?
女性は告白をしてもらうなら、電話やLINEなどよりもやっぱり直接聞きたいです。ですので、告白するならデート中に、タイミングはデートの終わりくらいにするのがおすすめです。
デートが始まってすぐでは、もし失敗してしまった時に微妙な空気が漂ってしまうこともありますし、映画や食事などでムードが盛り上がっている時の方が女性もうっとりした気分になります。
また、デートの帰りに見送りながら良いロケーションの場所に寄り道して告白するのもよいですね。
また、恋愛ものの映画を見ている時に耳元で告白されたという人もいます。映画でドキドキしている時に告白されるのは女性からすれば最高にロマンチックな告白です。暗くてお互いの顔が見えにくいので緊張が不安だという人にもおすすめですよ。
成功させるための告白に重要なポイント
女性との関係もいい感じで、何度かデートもしていよいよ告白したいとなったら、必ず抑えておいた方が良い重要なポイントがあります。
告白にはシチュエーションや身だしなみも大事
女性は、映画やドラマのワンシーンのようなシチュエーションに少なからず憧れがあります。観覧車や夜景が見えるレストランも良いですし、見送りで海や公園を通ったときに告白するなんかもロマンチックでおすすめ。
その際、ビシッとした格好はする必要はありませんが、寝癖やホコリなど、だらしないイメージや不潔なイメージがあるとせっかくの告白も台無しになってしまいます。気をつけるようにしたいですね。
切り出すときにはワンクッション置く
告白をしようと思って1番ハードルが高いのは切り出す時ですよね。いきなり「好きだ」と言うよりも告白の前にワンクッション挟むと相手の女性もしっかり聞こうと思ってくれますよ。
このワンクッションは、「まだ言うつもりはなかったんだけど、我慢ができなくて・・・」「今しかないかなって思ったから言うけど・・・」など、その時の気持ちを正直に伝えるのがおすすめ。
また、お喋りが盛り上がっているところでジッと相手の目を見つめ、ちょっと間を置いてから静かに名前を呼ぶのもアリです。
女性も「もしかして・・・」とドキッとしますよ。
目を見て話す
普段、目をジッと見つめながら話すことはあまりありません。そのため、告白の時に目を見ると真剣さが伝わって女性も思わずドキッとしてしまいます。
緊張して思ったように喋れないかもしれませんが、せめて目を合わせて告白できるように頑張りましょう。
告白した後のアフターフォローも忘れずに
何事もアフターフォローは大事です。特に、告白後はこれから2人の交際がスタートする大事な時。
告白して別れた後に「今日はありがとう!これからよろしくね。」と電話やメッセージを入れるだけで、女性も嬉しくなってこれからのお付き合いが楽しみになります。
もしこういったアフターフォローがなかったら、告白された女性も「あれは夢だったのかな?」と思ってしまったり「やっぱり、付き合えない!」となってしまったりということもあるかもしれませんよ。気をつけましょう。
告白する時のセリフや言葉
「告白する時にはかっこいい言い回しをしなければならないのか」と考える人もいるかもしれませんが、基本的にストレートに告白された方が嬉しいものです。
好意やお付き合いをしたいということが伝わらなければ、告白に気がつかなかったり返事を保留にしてしまったりという人もいます。
そういったすれ違いを防ぐためにも、「好きだということ」「付き合って欲しいということ」の2点が必ず伝わるように気をつけてください。
また、告白の時に「一緒にいると楽しいから」などのお付き合いをしたい理由や「初めて会った時から」などいつから好意を持っているのかを伝えるのもポイントが高いです。
「そんな風に思ってくれていたんだ」と感動してもらえるかもしれません。
また、ストレートに告白するだけでなく、ドラマや映画のようにキザなセリフや冗談めかして「食べ物の○○より好き」などの告白でもOKがもらえることもあります。
が、これはそもそもそのドラマや映画を見ていなかったりユーモアが伝わらなかったりした場合には引かれてしまうこともありますので、相手をよく見て告白のセリフを考えるようにしたいですね。
告白したのに返事がもらえなかった時、保留された時は?
勇気を出して告白しても、「ちょっと待って欲しい」と言われるなど、きちんと返事がもらえない時もありますよね。
OKもNGももらえない時はモヤモヤしてしまうかもしれませんが、そんな時はジッと我慢をして言葉通りもう少し答えを待ってあげるのがベターです。
相手の女性が真面目で優しい人ほど「もっと相手を知ってから付き合いたい」と考えがちです。ここで答えを急かしてしまうとせっかちで自分勝手な印象を与えてしまい嫌がられてしまうこともあります。
ただ、そんな返事待ちの状態でも今まで通り連絡やデートのお誘いはするようにしましょう。相手に自分の魅力を知ってもらうチャンスですし、直接会った方が答えを聞きやすくなります。
こういった微妙な時期はつい遠慮して距離を置いてしまいやすいですが、そうすると自然にフェードアウトしてしまうこともあります。
返事待ちの間のデートでは、返事を急かさないためにも友達どうしでも行けるような気軽なスポットがおすすめですよ。