好きな女の子をデートに誘いたい!と思ったとしても、突然誘えるという方はなかなかいないでしょう。女性の特性を考えても、何の前触れもなしに誘っても、OKしてもらえる可能性は低いと言えます。
ですから、初デートに誘うまでの距離の縮め方というのはとても重要になってくるんですね。
ここが男性の一番最初の頑張り時でもあります。
では、初デートに誘うまではどんなLineをしていれば、好印象を与えることができるのでしょうか。
女性の特性を知っておきましょう
特に女性慣れしていない方は、これが肝心です。女性は男性とは根本的に考え方が違います。
男性はとっても惚れっぽいですし、全く意識していなかった女性に告白されると、自分もその子のことが気になり始める、ということも起こりますよね。
ですが、女性は違います。女性の許容範囲は男性のそれよりもずっと狭いですし、全く好きでもない男性からの激しいアピールには、女性は引いてしまうのです。
人によっては、生理的嫌悪感すら抱いてしまうことも・・・
こんなことを言ったら怖がらせてしまうかもしれませんが、要するに自分の興奮度はぐっと抑えて、じわじわと距離を縮めるということが大事だということです。
お相手もあなたのことが好きだという例外を除き、最初から凄まじい勢いでLineをしたりすると、ほぼ確実に女性には引かれてしまうでしょう。
まずは女性の警戒心を解きましょう
相手の女性が、あなたのことを全く意識していない場合、最初からガンガン攻めると逃げてしまうというのは、前述のとおりです。
では、どうすればいいのかと言うと、ゆっくりと時間をかけてあげることです。
男性は、好きな女の子ができると、とにかく沢山連絡をしたくなるでしょう。でも、その段階では、女性の気持ちはまだまだ盛り上がっていないことのほうが圧倒的に多いのです。
ですから、お相手に連絡をしたいと思ったら、5回中4回は連絡をするのを我慢しましょう。最初のうちは、1日に1回でも多いかもしれません。
もちろん、お相手の女性の方が好んで連絡をしてくる分には、返信をしても構いません。相手からの返信が来る限りは、内容によってはLineを続けてもいいでしょう。
連絡がマメな女性は、同じく連絡がマメな相手を好みます。あまり連絡がマメではない女性なら、やはり頻度は低めの方がうまくいきやすいでしょう。
Lineの内容は、他愛もない話がベストです。普通の女友達だと思って話せるといいですね。
最初のうちは、あまり恋愛に関する話はしないことをおすすめします。お相手があなたのことをまだ何とも思っていない場合、それだけで警戒されてしまうこともあるからです。
相手の女性の反応が良くなったり、相手からLineが来るようになったりするまでは、そういう話題は避けて、他愛もない話を続けましょう。
仲良くなったと感じたら・・・
他愛もないLineも何度か続けて、相手の女性も心を開いてくれ始めたなーと思っても、まだ頃合いではないことのほうが多いでしょう。
男性は自分たちが勘違いしやすいようにできていることを自覚したほうがよさそうです。相手も自分のことが好きなはずだ!と思っても、そうではないことの方が実際は多いのです。
ですから、仲良くなり始めたなー・・・と感じたときには、まずは本当に仲良くなっているのか、相手が心を開いてくれているかの確認が必要です。
まずは、Line頻度を、これまでの1.5倍~2倍くらいにしてみてください。頻度を増やしても、相変わらずフレンドリーな返信が必ず来るという場合は、それなりに仲良くなっています。
そうなってきたら、もう少し踏み込んだ会話をちょっとだけしてみてもいいでしょう。今までの彼氏の話や、好きなタイプなどについて、自然な流れで訊いてみてください。
自然な流れというのが、一番難しいポイントかもしれませんね。
ですが、あまりに不自然すぎる場合、相手もあなたを意識し始めていれば問題ないのですが、そうではなかった場合、また警戒されてしまうリスクがあるので気を付けましょう。
この段階では、既に相手にも意識してもらっていると、ベストですね。
この段階で、お相手の恋愛事情を訊いておけると、実際にデートをするとき役立ちますから、がんばってください。
実際にデートに誘ったあとのLine
話が盛り上がってきたら、デートに誘うことになるでしょう。もし、OKが貰えて、デートの日まで時間がある場合は、その間にも連絡をしたいですよね。
連絡はしても大丈夫です。ただし、ここで大事なのはデートをOKしてもらえたからといって、舞い上がりすぎないことです。ここで、あまりしつこくLineをしてしまうと、せっかくのデートが無しになってしまう可能性だってあります。
舞い上がりすぎる方は、いっそ自分からは連絡をせず相手からのLineに返信するのみにしておきましょう。どうせデートで会えるのですし、あまり連絡をしたら、却って話題がなくなってしまうかもしれません。