海水浴デートといえば、夏場のデートの定番中の定番。夏だからこそ楽しめるデートをするなら、はずせないスポットの1つです。
海水浴デートは、忘れ物をせず、計画をしっかり立てれば失敗することはほぼないです。どう転んでも楽しいのが、季節限定デートの魅力なのです。
以下でお伝えするポイントを踏まえたうえで、女性が海水浴デートに来るためには入念な準備が必要なこと(ダイエットや、ムダ毛処理、可愛い水着の準備など)を理解して、当日声をかけると、より好印象ですよ!
今回は、「実は海に行き慣れていない!」「女性と海に行くのはいいけど、どんなことをしたらいいのか分からない!」とお悩みの男性のために、海水浴デートを成功させるためのポイントや、オススメのプランについてお伝えします。
目次
海水浴デートはちょっと遠くてもキレイと評判の海を選ぼう
「移動が楽なように近場の海にしようかな」という考えが浮かぶかもしれませんが、1年に1回行くか行かないかの貴重な海水浴デートの機会なら、少し遠くてもキレイな海を選ぶべきです。
海藻だらけの暗い海や、ゴミが多いと感じる砂浜は、女性からするとちょっとガッカリです。日本国内それぞれの地方で、キレイとされている海は必ずあります。
インターネットなどで情報収集をして、彼女がおっと驚くようなキレイな海に連れて行ってあげましょう。
海の家での休憩タイムも彼女となら楽しい!
海で泳ぎ疲れたら休憩。のどの渇きを潤したい!お腹を満たしたい!陰に入ってゆっくり休みたい!そんなとき利用したいのが、海の家です。
焼きそばやかき氷など、よく考えれば家で食べることもできるメニューがほとんどですが、海で食べるとひときわ美味しく感じます。
ラムネなど”日本の夏”を感じさせる飲み物を味わうのも◎。自分が食べたい物と彼女が食べたい物、半分こずつしたりして、海水浴の休憩時間も楽しく過ごしましょう!
パラソルを立て砂浜でゴロゴロするのもあり
ずっと海の中に入り続けていると体力を消耗します。彼女が大人しく過ごすタイプなら、砂浜でパラソルを立て、レジャーシートを敷いて2人でゴロゴロするのも良いですね。
普段忙しい2人なら、こういう時に何気ない会話をゆっくり楽しむべきです!砂浜は下の砂も高温になっていますので要注意です。敷物は熱を遮るものを!
ただ、あんまり時間が長いと、日焼けしすぎたり、体が熱くなりすぎて気持ち悪くなったりします。水分をしっかり摂り、ちょこちょこ海の水に入って涼みましょう。
海水浴メインで楽しむなら朝のうちに!遅くから行くなら花火OKの海水浴場を探そう
「とにかくお互いに海水浴が楽しみ!」ということなら、少し遠い海へ行くと帰りの時間もあるし、朝の早いうちに海水浴場に着いた方がいいです。
基本的に人は多いものの、朝早くなら比較的(海も更衣場所も)空いていますし、お盆前後は昼を過ぎるとクラゲが増える海水浴場があるからです。
逆に昼過ぎ・夕方から海水浴デートに出かける場合は、時間が遅くなってからでも楽しめるプラスアルファの要素があるといいです。
特にオススメなのは、花火です。元気に遊んだ1日をロマンチックな雰囲気でしめると、より素敵な想い出になるでしょう!※火気厳禁の海も多いので注意!!
水着はピチピチでダサくなければOK!動きやすさ重視ならサーフパンツがオススメ
海水浴に限らず、男性が着る水着は体のラインがわかるピチピチなデザインはNGです。明らかにダサくなければ大丈夫です。
女性は自分の水着を選ぶのに精いっぱいで、あんまり男性の水着はチェックしない方が多いと思います。しいて言うなら、サーフパンツというのがオススメです。
水着よりも早く乾くので、海に入っていないときに動きやすいです。体のラインも目立ちにくく、デザインも豊富で好みに合わせやすいです。
海水浴デートに行く日の服装は着替えやすさ重視で羽織物を忘れずに!
海水浴デートには、サッと着替えられる服装で行くのがオススメです。例えば、細身デニムを履いていってしまうと、海水浴終わりにふき残した体の水分や汗で着替えがしにくいと思います。
ゆったりシルエットで、サッと履けるハーフパンツなどを履いていくのがいいですね!また、初夏・晩夏であれば、朝や夕方肌寒くなる可能性があります。
海から上がった後は体が冷えがちなので、体調を崩さないようにパーカーなどの羽織物を羽織りましょう。UVカット機能のあるものがおすすめです。
彼女も上着は持参すると思いますが、忘れた場合を考慮して余分に1枚持って行くと、「気が利く!」と喜んでもらえます。※フード付きタオルでもOK。
海水浴デートであるといい持ち物
海水浴デートには、大荷物の覚悟が必要ですね。
- パラソル ※現地で調達できない場合
- レジャーシート
- タオル
- 保冷バッグ
- 飲み物
- ティッシュ
- ウエットティッシュ
- ビニール袋
- うちわ類
- 浮き輪
- 空気入れ
- 着替え
- ビーチサンダル
- 絆創膏 ……etc
などなど、備えあれば憂いなしなので、「要りそうかなぁ」と思う物はできるだけ持っていくのが安心です。