おいしいお鍋を二人でつつくのはなんだか親密な感じがしていいものですが、初デートからお鍋は避ける方が良いです。
もし、鍋デートをするなら、女性がお鍋を食べることに対してどう思っているのか聞いてみてからにしましょう。
お鍋デートに抵抗がある女性、抵抗がない女性といますから、その辺をしっかり考慮してあげたうえでお鍋にするか、それとも違う料理にするのか決めていくといいでしょう。
お鍋と一口にいってもいろいろなタイプのものがあります。女性が好みそうなお鍋であれば、即効でOKをもらえる可能性もあります。
外に食べに行くも良し、家でまったり二人で鍋を作って食べるもよし、寒い季節はいろいろな方法でお鍋を楽しむことができます。
ちょっとしたことに気を付けるだけで、女性もお鍋を存分に楽しむことができるようになりますよ。
初デートの場合はおすすめしない
寒い季節は特に、お鍋がおいしいですよね。一つのお鍋を二人でつつく…ほっこりした気分になりませんか?
でも、ちょっと待って。初デートや2回、3回目くらいでお鍋デートはあまりおすすめできません。
なぜなら、同じものをつついて食べる、これはカップルであればまだいいかもしれませんが、まだお付き合いに至るか至らないか分からない段階では、女性の方が抵抗を感じてしまうことがあるからです。
また、女性は取り分けてあげなくてはいけない、と気を遣って食事をすることになるかもしれません。そんなことを望んでいるわけではないかもしれませんが、女性というのはそういうところが気になる生き物なんです。
なので、初デートでお鍋を食べるというのはあまり好ましいとは言えません。
お鍋の食べ方によりますが、直箸で食べるのが当然だと思っている男性も実は少なくありません。これは女性にとってかなりビックリする行動。
おいしいのはわかりますが、お鍋デートするなら回数を重ねた後かお付き合いをしてある程度時間が経った後がおススメです。
モツ鍋は好みがあるのでちゃんと確認
男性の場合、モツやキムチといったちょっと癖があったり味の強いものが好きだったりしますよね。
パンチもあって食べた!という気もしますし、もちろんおいしいのでもつ鍋を食べることがいけないというわけではありません。
モツというのはぷりぷりしていてコラーゲンがたっぷりだったりするわけですが、噛むのに時間がかかってしまったりするので、食べることに一生懸命になってしまって会話が弾みにくくなってしまう恐れがあります。
もちろん、女性もモツ鍋が好きという方も多いですが、もつ鍋を食べに行くときは、女性が好きかどうか事前に確認をしてから行くようにしましょう。
にんにくがきいていたりニラが入っていたりして、そのあとの口のニオイが気になってしまうという女性もいます。
確認をしたうえでOKをもらっておけば、心置きなく二人でモツ鍋を楽しむことができますね。
マナーや取り分けなど彼女に気を使わせない
女性は、どうしても食べるときのとりわけを気にしたりマナーを気にしてしまうところがあります。
お付き合いの期間が短ければ短いほど、そういったところを気を付けなくてはいけないと気を遣う女性は実に多いもの。
なので、男性は取り分けはしなくていい、自分で自分の食べる分だけ取ろうと提案してあげるととてもgood!
また、鍋奉行ともいわれるように、お鍋の食べ方に関してあれやこれや言いたくなってしまう人、言ってしまう人もいるかもしれません。
マナーを気にしていたらおいしいものもおいしく食べられませんから、細かなマナーなどは気にせず会話を楽しんでお鍋を囲めるといいですね。