付き合う前の初デートでどこにいくか、これは今後の二人の距離をどのくらい縮められるかがかかってきます。
年齢関係なく
- 初デートでの食事場所は、女性に喜ばれて気を使わない場所にすること
- 食事中の会話が弾みやすい雰囲気の場所を選ぶこと
です。
初デートの場所を失敗してしまったおかげで女性との距離が全く縮まらず、次のデートにつなげられなかったというケースも少なくありません。
狙っている女性とお付き合いができるように、会話がはずんで楽しめる二人の距離が縮まりやすい場所を選びしましょう。
もちろん、1回目のデートでお付き合いまでこぎつけることは難しいので、その辺は焦らずに進めていくことも大事ですよ。
高校生の場合
高校生の初デートで食事の場所を決めるときに大切なのはまず、あまりお金をかけないという事。背伸びをしたような場所での食事デートをしないという事です。
高校生でもバイトをしている場合は、お小遣いのみの高校生よりも自由になるお金はあるかもしれませんが、これから先、相手の女性とお付き合いをすることになったら、初デートで仮に豪華なデートをしてしまったとしたら、次のデートからも同じようにお金がかかることになります。
初デートではいいところを見せたい、好きになってもらいたいという気持ちも十分わかりますが、この先ずっとお付き合いをすることを考えたら、背伸びをせず高校生は高校生なりの食事デートをすることが大切です。
ファミレスやファーストフード、何かを買って公園のベンチや芝生でシートを敷いて一緒の時間を過ごすなど、無理のないデートをしましょう。
帰宅する時間も遅くならない夕方にするなど、相手のことをしっかりと考えた食事デートプランを提案しましょう。
大学生の場合
大学生になると、ある程度恋愛に対しても自分の考えが出てきたり、お互い恋人がいた時期があるなど異性に対して免疫ができていることも多いはず。
初デートの場合は、高校生のように気軽に行けるファミレスやファーストフードではなく、女性が好みそうなカフェにするととても喜ばれます。
また、相手の女性にどういったところに行きたいのか、好きな料理や食べたいもの、逆に苦手な食べ物などをリサーチして、それを考慮したうえで食事をする場所を決めるといいでしょう。
女性が行きたいと行ってていた話題の場所などにいくのも、大学生の初デートとしては良いと思います。
だからといって、お金をたくさんかければいいというわけではありませんし、あまり混み合っているようなカフェやレストランでは落ち着いて過ごせないこともあります。
初デートが楽しかったかどうかは、次のデートにつながるかどうかを決める大きなポイントです。女性の好みを優先させた食事デートを提案することがポイントです。
社会人、大人の場合
社会に出ればある程度お金に余裕もできて、デートできる場所の範囲も広がります。
だからといって、まだお付き合いもしていないのに、知った仲でなくてはあまり行かないような場所での初デートはおススメしません。
焼き肉やお鍋デートは初デートでの食事には適していません。なぜかというと、ニオイが服につきやすいからです。
周囲を気にせずに済む個室、カップルシートやL字シートのある場所がおススメです。初デートで向かい合う席というのは緊張してあまり楽しむことができません。
もちろん、しょっぱなから隣同士で座るようなことはご法度ですが、座り方ひとつで相手の印象が変わるということをしっかりと覚えておきましょう。
女性の好みを聞きつつ、オシャレなお店で初デートを迎えると女性もきっと満足できるはずです。