カップルで花火大会デートを楽しむ9つのポイント

花火大会に一緒に行くのは、夏らしいデートのひとつ。付き合ってすぐのカップルはお互いの距離を縮めることができますし、マンネリ化したカップルもいつもと違う雰囲気にドキドキしてしまうかも!?

でも、「どんな花火大会に行けばいいのかわからない」「どんなことをすれば喜んでもらえる?」「プランは?」などわからないことがたくさんあるという人も多いですよね?

そこで、今回は花火大会をカップルで楽しむために注意したいポイントを9つピックアップしてみました。

カップル向けの花火大会かどうかをチェック!

カップルで花火大会に行く場合、まず大事になるのが「どの花火大会に行くか」ということ。単に花火を見るだけではなく、屋台を回って射的やヨーヨー釣りも楽しみですよね。

他にも料理を食べたりするのを楽しみにしている人も多いです。屋台の数が多い花火大会なら、思いっきり楽しむことができますよ。

また、花火大会でははき慣れない下駄で意外と歩きますので、なるべく座って休むことができる場所があるところを選ぶのもポイントです。

また、花火もなるべくなら座って落ち着いて見たいという人は多いです。予約席(有料席)やレジャーシートを敷いて見られるといった花火大会を選ぶのがおすすめです。

人混みが苦手なら、レストランや車窓、離れた場所から楽しむのもアリ

彼女が「人混みは苦手」という場合、出店を回るよりも花火が見えるレストランを予約しておく方が喜ばれる可能性は高いです。花火大会の日は混雑が予想されるので、早めに予約するようにしたいですね。

飲食店から花火が見られる場合、場所取りをすることもなく美味しいお料理と花火を同時に楽しむことができます。また、「ホテルなどから眺めるのが理想」という人もいますよ。

記念日やプロポーズなどを考えている時にはそういった特別なプランを立ててみてもよいかもしれませんね。

オシャレでムーディなお店もよいですが、時期的にビアガーデンやBBQなども花火大会と雰囲気がマッチして楽しいですよ。その場合、友人も一緒に誘うなどグループで楽しむと◎。

また、ちょっと遠い場所の花火大会にドライブがてら行き、車窓から花火を見るのもおすすめです。2人だけの落ち着いた空間が楽しめますよ。

「屋台は行かなくても大丈夫」という場合は、ちょっと離れた土手などにレジャーシートを敷いて見ることもできます。一緒に座ってお話しながら見るのも楽しいですよ。

ほかでデートを楽しんだ後にコンビニなどに寄って買い出ししてから、観る場所へ移動するのがオススメです。

どこから見れば花火がよく見えるのか、観覧場所付近にコンビニなどのお店があるのかはきっちりリサーチしておくようにしたいですね。

服装は事前に相談。デートプランによって臨機応変に変えると◎

花火大会と言えば「浴衣」というイメージがありますよね。服装がいつもと違うだけでも盛り上がります。「動きにくいと迷惑をかけてしまうかも」と普通の服を着ていくという女性も…。

花火大会に限らずお祭りの時には和装やヘアアレンジを楽しみたいという女性は多いので、事前に「浴衣で行こう」などの話をしておくと遠慮なく準備をしてもらえます。

「彼氏が浴衣や甚平なら浴衣を着たい」という人も多いので、彼女に合わせて和装をするといつもと違うイメージにキュンとしてもらえるかもしれませんよ。

反対に、彼女が普通の服なら男性も普通の服の方が喜んでもらえます。その場合、キッチリした格好ではなく季節感のあるラフな格好の方がおすすめです。

前もって行くときの服装の話をしておけば、何を着て行くか合わせることができますね。彼女の意見に柔軟に対応するのが良さそうですね。

花火大会はなるべくなら和装で行きたいところですが、花火大会の会場から離れたレストランや土手などから花火を楽しむ場合、和装だと浮いてしまう可能性もあります。

そんな時には平服で行くことを前提に話し合うとよいですよ。また、花火の前にどこかに遊びに行くという場合も、浴衣は想像以上に疲れてしまいますので平服で行くことをおすすめします。

待ち合わせは、夕方にお迎えに行くのがベスト

浴衣で花火大会に行く場合、女性は化粧やヘアアレンジ、着付けなどで時間がかかることもありますので夕方に待ち合わせるのがベストです。

花火がはじまる1時間くらい前に会場に着ければ花火の前に屋台を楽しめますし、余裕を持って移動することができますよ。

また、浴衣の場合は1人で電車に乗るのに勇気がいることもあり、彼氏に家の前や最寄り駅まで迎えに来てもらいたいという女性は多いです。ぜひお迎えに行ってあげましょう。

その際、会った瞬間に浴衣姿を褒めるのを忘れないようにしてくださいね。

浴衣でない場合は、特に家や最寄り駅までお迎えに行かなくても平気でしょうが、花火大会の時間は短いので、夕方からのデートだとちょっぴり物足りなく感じてしまうかもしれません。

せっかくなので花火前に海やプール、ショッピングなどのデートを楽しんで最後に花火で締めくくるというプランを立ててみてはどうですか?充実した1日を過ごすことができますよ。

会場まで距離があるなら車やタクシーを使うのがおすすめ

普段は何気なく歩ける距離でも、慣れない下駄では歩くのが辛いということもあります。足が痛くなってしまうと楽しいデートも楽しくなくなってしまうことも・・・。

そうならないために気をつけたいのが、「女性をなるべく歩かせないようにする」ということ。会場まで車やタクシーを使うのもよいですね

花火大会の会場は駅から少し距離があるところも多いです。車で会場に行く場合、駐車場に停められるようにちょっと早めの時間に移動するとよいですよ。

歩く時や屋台では気配りを忘れずに

女性はデート中の小さな気配りから幸せを感じるもの。それは、花火大会の時でも例外ではありません。女性からは次のような声が挙がっていましたので参考にしてみて下さい。

歩く時

  • 下駄は履き慣れないし、大股で歩くと浴衣が着崩れてしまうので、ゆっくり歩調を合わせて歩いてもらいたいです。
  • 会場が大きく人が多い場所でははぐれてしまうのが不安。手を繋いで歩いてもらえたら嬉しいです。
  • たまに「大丈夫?」「疲れてない?」とか聞かれると、大事にされている気分になります。
  • 人混みではぐれた上に携帯が通じなくて数十分探し続けたことがあります。もしもの時のために、「はぐれたら○○で待ち合わせ」という場所は決めておくとよいかも。
  • 疲れや靴擦れがあっても言い出しにくい雰囲気だと無理してしまってより険悪な雰囲気になってしまうかも。だから、絶対人が多かったり並んだりすることが多くてもイライラしないで欲しいです。

屋台

  • 「何か食べたいものある?」と聞くのではなく、「○○食べたいけど一緒に食べない?」と聞いて欲しいです。付き合ってから長い場合はあまり気にしませんが、まだ付き合って日が浅い内はあまり大食いだと思われたくなくて遠慮している部分もあるので・・・。
  • 屋台のお料理は楽しいですが、浴衣が汚れるものはちょっと遠慮したいところです。焼きそばやたこ焼きは汚れてしまいそうでハラハラします。また、屋台のお料理を食べる時には地面や縁石、石段に座るのではなくレジャーシートとか汚れる心配がないところに座れたら良いな、と思います。
  • 後で居酒屋とかどこかに食べに行くなら、屋台ではあまり食べ過ぎない方がよいかな、とは思います。浴衣ではあまりお腹に入らないので。
  • 屋台では子供のようにはしゃぎたいです。だから、楽しんでいる時に「原価が・・・」とか、雰囲気が台無しになるようなことは言わないでもらいたいですね。
  • 無駄遣いは論外ですが、こういったイベント時にはケチケチしないで使う時にはポンと使える方が格好良いと思います。屋台で楽しむことが大事なので、ヨーヨーとかその後使わないようなものでもサッとお金を払って「やろうよ」とか言ってもらえると嬉しいです。

花火大会で手を繋ぐタイミングは3回!

花火大会で2人の距離を縮めるのが「手を繋ぐ」ということ。普段繋いでいるという人でも、花火の時はロマンチックな雰囲気でドキッとしてしまうものですよ。

反対に全く触れられなかったら、「何か怒っているのかな?」と不安な気持ちにさせてしまうかもしれません。花火大会で手を繋ぐタイミングは次の3回。逃さないようにしたいですね。

人混みの中を歩く時

花火がはじまる前の会場は混み合っているので、はぐれないためにも手は繋いだ方がよさそうです。ロマンチック感は低めですが、気配りができる優しい男性の印象を持ってもらえますよ。

花火の途中

「手を繋いで花火を見たい」という女性は多いです。花火がはじまる前に「手を繋いでいい?」と言われて繋ぎながら見たり、見ている最中にそっと手を重ねられたりすると◎。

また、繋いでいなくても、花火が盛り上がっている時には、女性側から勇気を出して手を繋いでくることもあるかもしれません。そんな時にはそっと受け入れてあげてください。

ムード満点で女性はドキドキしてしまうこと間違いなし。くれぐれも、花火を見る邪魔にはならないようにしてあげてくださいね。

花火が終わってから

花火が終わって帰る時までには手を繋いでおきたいところです。「そろそろ帰ろうか」と声をかけられ、スッと手を繋がれると「まだ帰りたくないなぁ」という気持ちになってしまうかも。

この時に花火の感想を話すときっと盛り上がって「来年も一緒に来たいね」なんて話になりますよ。

花火の後は、余韻に浸る時間が欲しい!

花火の後は、すぐに帰らずに余韻に浸っていたいという人は多いです。居酒屋やカフェ、レストラン、カラオケなどに寄り、食事やお酒を楽しむのが良いですね。

余韻が消えないうちに写真を見せ合ったり感想を言い合ったりするのがおすすめです。

大抵、花火大会の後は歩き疲れていますし、電車などでは帰る人で混みあっていることもあります。そんな疲れや混雑も、お店に寄れば解消させられますよ。

また、車で花火大会に行っている場合は、車で少し休憩して花火大会でのことを語り合いながら、2人でドライブを楽しむのもよさそうです。

持って行きたい持ちものリスト

カップルで花火大会にデートで行く場合、いくつか持って行っておきたいものがあります。そんな持っていきたいものを最後にリストでチェックしておきましょう。

レジャーシートまたは折り畳みイス

花火を見る時に座れるので便利です。

リュックやデイバッグ

女性が浴衣の場合、巾着にはあまり荷物が入らないので男性に持ってもらえると嬉しいもの。特に、お泊りをする場合は私服やメイク道具などを持っていてもらいたいと思っている人は多いです。

ロッカーは一杯になっていることも多く預けられないこともありますので…。会ってすぐに荷物を預かってもらえると「出来る男性」と思ってもらえるかもしれませんよ。

ウェットティッシュやハンカチ

屋台の料理などで汚れても、ウェットティッシュがあれば安心。ティッシュやハンカチを携帯していれば気遣い上手な印象に。2人でコンビニなどの料理をつまむ時にも重宝しますよ。

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メディア向けの記事ライターをしているoshimです。夜景がキレイなお店に行くなどロマンチックなデートも素敵だと思いますが、どちらかというとスポーツやゲームセンター、カラオケなど相手と一緒に楽しめるデートの方が惹かれます。今までで1番楽しかったデートは"食べ歩き"。次の日2kg程太って後悔しましたが、ラーメンや焼き鳥、ケーキなど好きなモノをいっぱい食べられて大満足でした!またダイエットしてから挑戦したいなぁ。