春にしたいデートといえば、お花見だと答える女性はとても多いです。
でも、いざお花見デートをしようと思っても「どこに行けばいいのか」「こんなプランで彼女は楽しんでもらえるのか」「何があれば困らないのか」など色々と考えてしまうものです。
そこで今回は、お花見デートを楽しむために気をつけたいポイントを10個まとめてみました。
ポイントをおさえると、グッと2人の距離を縮めることができますよ。
目次
お店を楽しみたいなら有名な公園、お弁当やコンビニなら静かな公園をチョイス
お花見で有名な河川敷や公園には出店もありますので「お祭り気分も楽しみたい」という人には人気のあるお花見スポットがおすすめです。
ただ、人で混み合っていて場所を取りづらかったりお互いの声が聞こえなかったりということもありますし、周りの目が気になるという人もいます。
人が混み合っているのが苦手だという場合には、お弁当を持って行ったりコンビニなどを利用したりして、人があまりいない静かなお花見スポットを選ぶのがベターです。
人があまり混み合っていない公園などなら、ご飯やお喋りの合間にバドミントンやキャッチボールなどの簡単なスポーツやシャボン玉などで遊ぶこともできてアウトドアな雰囲気をより一層楽しむことができますよ。
ベンチやレジャーシートは2人の距離が近づく!?
お花見といえば、ベンチやレジャーシートに座ってご飯やお酒を楽しむのが楽しいですよね。レジャーシートに座ることで自然と2人の距離も縮まってきますし、程よい近さなので会話も弾みますよ。
ただ、付き合う前の場合は「レジャーシートは近すぎて警戒してしまう」という意見もあります。相手との関係性で上手く利用するようにしましょう。
また、有名なお花見スポットでレジャーシートを使用するという場合は、彼女との待ち合わせの前に場所取りをしておいた方が良いかもしれません。
混んでいてレジャーシートが敷けず、仕方なく近くのカフェに入る・・・というのはお花見デートの残念な”あるある”です。
そうなってしまうと女性のテンションが急降下してしまっても仕方ありませんよね。シートを敷いてあるところにスマートに連れて行って気配り上手なところを見せてあげてください。
手作り料理をおいしそうに食べる姿は万人共通で好感度大!
お付き合いしている場合に特におすすめしたいのが、お弁当を持って行くということ。普段料理しない子でも、彼氏から「お弁当を作って欲しい」と言われると嬉しいものですよ。
作ってもらったお弁当を美味しそうに食べてくれると、女性の好感度もグングン上がります。
女性にお料理へのコンプレックスがあるという場合や男性が料理好きだという場合は一緒にお弁当を作って持っていくのも楽しいですよ。共同作業で仲も深まるはずです。
ただ、中には「そんなにお花見でご飯を食べずに後で居酒屋やカフェでご飯を食べたい」という人もいますし、「オシャレにも気を遣わなければならないためお弁当にまで手が回らない」という人もいます。
彼女の意見も聞いて、無理強いしないように注意してくださいね。
お花見はお昼前からゆっくり or 仕事終わりの夜桜が理想
お花見デートの場合、11時くらいから4~5時間くらいゆっくりとお花見をしたいと考えている女性は多いです。春先は夕方以降になると冷えますので、なるべく早めに切り上げた方が喜ばれます。
また、帰りには女性も疲れてしまっているということもありますので荷物を持ってあげたりゆっくり歩いてあげたりなど、さりげない優しさを見せるとキュンとしてもらえるかもしれません。
昼間の桜とは違ったロマンチックな桜を楽しむことができる夜桜も人気ですが、肌寒かったり疲れていたりということもありますので、仕事帰りに短時間が理想です。
その場合、17時~18時くらいに待ち合わせして散歩したりベンチに座って軽くお酒を飲んだりすると楽しいです。
移動は電車がおすすめ
お花見に行く場合、移動手段には電車を利用するのがおすすめです。
有名なお花見スポットだと近くの駐車場に空きがないことも多く、探すのに時間がかかってしまって盛り上がった気分がしぼんでしまうことはよくあります。
ドライブがてらお花見に行きたいと考えている人もいるかもしれませんが、その場合は有名な場所は避けるようにしたいですね。
また、電車移動なら彼女と一緒にお酒を楽しむこともできますよ。お酒が好きだという女性も、1人で飲むというのには気が引けてしまうもの。
せっかくのイベントですから、一緒にお酒を楽しめる方が喜んでもらえるはずです。
持っていくものにも気配りを
持っていくものでも快適に過ごせるかどうかが変わってきます。お弁当や飲み物以外にも次のようなものは「持って行って正解」なアイテムですよ。
- レジャーシート
- 膝掛け
- 使い捨てカイロ
- ウエットティッシュ
- ゴミ袋
膝掛けやカイロは防寒のためのアイテムです。
特に膝掛けはレジャーシートを使う場合、必ず持っていって欲しいものです。レジャーシートの上だとはいえ、接地面は冷えてしまうもの。
また、膝掛けがあればスカートを履いていても気兼ねなく座れますので女性のくつろぎ具合が全然違ってきます。
折り畳みのイスがあれば、冷えだけでなく足の痛みも感じにくくなりますので喜んでもらえるかもしれませんね。
お弁当を食べるにしても屋台やコンビニで何か買うにしても、サッと手を拭くことができるウエットティッシュは重宝します。
屋台のゴミは捨てられない場所もありますし、ゴミ捨て場までは結構距離があるということもあります。そんな時のために、小さめのサイズのゴミ袋は持って行くととても便利です。
服装は動きやすさ重視の重ね着。防寒具を忘れずに!
お花見デートの時の服装は、「動きやすく重ね着ができる格好で」が基本。
外で何時間も過ごすのは桜の時期は寒いものですので、いい天気でもマフラーや上着なども持っていくようにしておきたいところです。
上着を重ね着しているような服装や防寒具があれば、彼女が寒さを感じたときに「これ使って」と言いやすくなりますよ。彼女はその優しさにときめくはずです。
雨の日のプランも考えておいて!
お花見デートを考えているという時は、念のため雨が降った時のプランも考えておくのがおすすめです。
「お花見は好きだけど、雨が降ったらさすがに行きたくない」という人は多いです。気温も下がって濡れてしまうかもしれないということを考えると、屋内で楽しめるデートプランを立てておくとよいですよ。
映画館、水族館、屋内スポーツ施設などで雨が降っても楽しめるプランを考えておくと、もたつかずに移動もできて彼女のテンションも落ちずにすむはずです。
桜が見えるカフェでお喋りを楽しむというのもオシャレですね。ただ、その場合混み合うことが予想されますので、お店に行く前に予約の電話を入れておくようにしたいところです。
お花見の後は温かいものを食べたり自宅デートをしたりがおすすめ
お花見の後は身体が冷えてしまっていることも多いので、温かいものを食べたり飲んだりしたいという人は多いです。
付き合っていてもいなくても、2人の時間を楽しむためにカフェや居酒屋に行くのはおすすめです。お花見した場所から近くて行きやすい場所を選ぶと、移動で疲れることもありませんよ。
まだお付き合いをしていなかったり付き合いはじめて間もなかったりという状態なら、長居しすぎず2~3時間で解散するようにすると誠実な印象を持ってもらえます。
お付き合いをしているという場合は、お花見の後自宅デートをするというのに憧れるという女性も多いです。
DVDを借りたりスーパーやコンビニでお酒やおつまみを購入したりしてから自宅でのんびりするのはお互い癒されますよ。
また、その日のお花見の写真を2人で楽しんだりアルバム整理をしたりするというのも楽しいです。彼女も「自分との時間をこんなに楽しんでくれている」と嬉しく感じてもらえるかもしれません。
お花見の後の余韻も楽しむべし!
お花見デートの後もフォローがあると女性は大切にされている気がして嬉しいもの。
お別れした後も「今日は楽しかったね」とメッセージを送ったり、写真を加工して送ったりしてもらえると好感度もアップします。
こういったアフターフォローがあれば、きっと次のデートも楽しみにしてもらえるはずです。