いちご狩りデートは、まだお付き合いしていない相手とでもデートがマンネリ化してきたというカップルでも楽しむことができる春らしいデートの1つ。
でも、そんないちご狩りを楽しむためには「どこに行くか」がかなり大事になってきます。
そこで、今回は場所選びのコツを徹底的にまとめてみました。また、持って行くものや楽しい時間を過ごすために気をつけたいポイントも・・・!
これを読んで2人で春を楽しみに出かけましょう!
目次
デートでいちご狩りをするのってアリ?
いちご狩りは、いちご畑に入っていちごを摘み、食べ放題で楽しんだり量り売りで購入したりする体験のこと。
自然の味覚を摘む楽しさを共有することで、2人の仲はより親密になりますよ。いちご狩りデートは、子供のようにはしゃげてリラックスできる春におすすめのデートです。
また、いつでも出来ない春という期間限定のデートになりますので、思い出として記憶にも残りやすくなります。将来いちごを食べるときに「あの時いちご狩りに行ったよね」という風に話に上がることもあるかもしれませんね。
そんないちご狩りデートは、アクティブな女性とお付き合いしている場合はもちろん、映画やご飯など、「なんだかデートがマンネリ化してきたな」という人にもおすすめ。
普段中々しないような体験で、相手の新たな一面も発見できてお互いに新鮮な気持ちになるかもしれません。
また、クリーンなイメージがあるいちご狩りデートは、付き合う前や付き合ってすぐでも女性がのりやすいデートです。
ただ、体質で「果物を食べるとのどがかゆくなってしまう」という人もいますので、いちご狩りデートをしたい場合には誘う時に必ず事前に言っておきましょう。
まだお互いをよく知らないうちにサプライズで連れて行くというのは嫌がられる可能性もありますので注意です。
いちご狩りの場所を選ぶ時のポイント
春におすすめのいちご狩りですが、場所選びが大事になります。
いちご狩りの場所選びに失敗すると、食べることで頭がいっぱいになってしまったり、いちごの味に飽きてしまったりなど、いちご狩りを存分に楽しめなくなってしまう恐れがあります。
そんな時に頼れるのが各地のいちご狩りの情報をまとめたサイトや雑誌です。でも、いちご狩りができる農園や農家の場所がありすぎてどれにするか悩むということはよくあります。
そこで、場所選びに失敗しないためのポイントを6つご紹介したいと思います。
いちご狩りの方式
いちご狩りといえば食べ放題が一般的ですが、中には採ったいちごを量って売る量り売りタイプの農場もあります。
食べ放題なら遠慮なく摘んで食べることができますが、量り売りの場合はアレコレ余計なことを考えてしまって楽しめなくなってしまう可能性がありますので注意してください。
時間の長さ
食べ放題の場合時間は30分や60分など制限があることが多いですが、中には時間無制限となっているところもあります。
もちろん、時間は長い方がのんびりといちご狩りを楽しむことができますよ。
いちごの種類
いちごの種類が1種類というところもあれば、6種類くらいあるところもあります。いちごの種類が多い方が、食べ比べができて盛り上がりそうですね。
練乳などの持ち込みの可・不可
練乳などの持ち込みを制限しているところもありますし、反対に持ち込みOKだったり施設が提供してくれてしかもおかわり自由となっていたりというところもあります。
味を変えながら楽しむことができるので、なるべくなら練乳は持ち込める方がいいですよね。練乳の持ち込みができないと甘いものが好きな女性はがっかりしてしまうかもしれません。
持ち込みOKの農場の場合、練乳もいいですが、メイプルシロップやチョコのペーストをつけたりなどほかのおいしい食べ方ができるのも魅力的ですね。
栽培方法
いちごには地面にうねを作るような「土耕栽培」や、地面よりも高い場所でいちごを栽培して実がブドウのように宙吊りになる「高設栽培」という栽培方法があります。
このうち、おすすめなのは高設栽培。
高設栽培はしゃがまなくてもいちごが摘めたり、汚れにくかったりということもあり、女性には嬉しいことが盛りだくさんの栽培方法。いちごが地面に接することもないので、衛生面を気にせずに食べることもできます。
予約しとく
いちご狩りデートの場合、自宅からの距離なども関係してくるので、中々満点の場所を選ぶのは難しいですが、農場選びでいちご狩りデートの中身は左右されてしまいますのでなるべく吟味して選ぶようにしたいですね。
また、農場によっては予約が必須なことも多いですし、客が多すぎていちごがかなり少なくなってしまっていることもあります。
上記のポイントやいちごの残量を確認する意味でも、必ず事前に電話しておくことをおすすめします。
服装や持って行くものはどうすればいい?
いちご狩りに行く場合、動きやすくて温度調節がしやすい服で行くのがおすすめです。
いちご狩りのシーズンは、1月~5月とまだまだ肌寒いことが多い時期。ハウスの中でも寒さを感じてしまうことがありますので、服を重ねて温度調節をするのがおすすめです。女性が寒そうにしていた場合、上着も貸せますしね。
また、服装に関しては相手の女性にも念のため「動きやすい格好で」と告げておいた方が良いかもしれません。しゃがむことがあるいちご狩りではスカートは不向きですし、土の上を歩くことになるのでヒールでは疲れてしまいますからね。
他にいちご狩りで持っていたいのは、手が汚れた時に拭けるウェットティッシュとそれを捨てるゴミ袋など。こういったものがサッと出てくるとすごく気配り上手な印象になりますね。
いちご狩りデートを楽しむための5つのポイント
最後に、いちご狩りデートをもっと楽しむために、気をつけたいポイントを5つまとめてみました。
移動は車で
いちご狩りは立って作業をするので結構疲れてしまいますし、いちご農家は割と不便なところにあるので、移動は車で出来る方が女性としては嬉しいところです。
自宅まで車で迎えに行き、帰りも車で送ってもらえるととても大事にされているようで、女性がときめくポイントです。
また、車だといちご狩りが終わった後も一緒にドライブを楽しめますし、道の駅やちょっと遠出したディナーにも行きやすいですよ。
いちご狩り前に軽く昼食をとっておく
いちご狩りは、空腹過ぎても満腹でも楽しむことはできません。そのため、お昼前に約束をして軽くランチを食べてからいちご狩りに行くのがおすすめです。
お腹もいいくらいに膨れて、デザート感覚でいちごを食べることができますよ。いちご農園までの道中で雰囲気がいいカフェやレストランがないか事前に調べておきましょう。
自分も子供のようにはしゃぐのが1番!
いちご狩りなどのレジャーでは、女性はかわいこぶらずに素の自分で楽しみたいと思っているもの。そんな気持ちを引き出すためには、自分もかっこつけずにありのままで楽しむのがおすすめです。
「こっちの方がおいしい」「どっちが多く食べた」など、子供のようはしゃいで満喫すると、相手の女性も同じように楽しい気持ちになってくれていますよ。
同じように楽しむことで、2人の距離もグッと縮まるはずです。
気配りは忘れずに
子供のようにはしゃげて楽しいいちご狩りデートですが、相手への思いやりも忘れないように気をつけてください。
上にもありましたが、手が汚れたらサッとウェットティッシュを出したり、上着を貸してあげたりというさりげない気配りは女性が思わずキュンとしてしまうポイントですよ。
いちごの見極め方をリサーチ!
いちご狩りは、おいしいいちごの見極め方を知っていたり美味しい食べ方を知っていたりする方が自分も楽しめますし、相手も楽しめます。
普段は嫌がられがちなウンチクですが、目の前に利がある場合には女性は弱いもの。
まくし立てるように喋らず、「いちごってヘタの辺より先の方が甘いんだよ」とか「ヘタが反ってて真っ赤なのがいいんだって」など自然に話すと「へぇ~」ってなりますよ。
こういった情報を前もって調べているのがさりげなく相手の女性に伝わると、一緒にいちご狩りに行くのを楽しみにしていた感じがして好感を持ってもらえるかも。ぜひ、試してみてください。