ちょっと気になっていて、デートに誘いたいと思っていた女性から、逆にデートに誘われたら、嬉しいですよね!
しかし、”デートに誘われた=異性として好き”と思いこんで、早とちりな言動をとってしまうと、デートが大失敗してしまう可能性も……。
好きな女性からのお誘いだからこそ、舞い上がる気持ちをおさえて慎重に行動したいものです。
ただ、気になる女性からデートに誘ってもらっているということは、男性にとって有利な状況であることは確実です。
そこで今回は、気になる女性からデートに誘ってもらったというチャンスを生かして、デートを成功させるためのポイントをお伝えします。
目次
それ、本当にデートの誘いですか?
「女性からデートに誘ってもらった! やったー!」とはやる気持ちは分かりますが、ちょっとだけ落ち着いて考えてみてください。
それは本当に、2人きりでのデートのお誘いですか?
女性から「2人で」と言われていない場合、女性の他の知り合いも、一緒に誘われている可能性があります。
2人で出かけるのかそうじゃないのか判断するため、「他に誰か来るの?」と聞いてみた方がいいかもしれません。
2人きりのデートにしたい時に、女性から「2人だと嫌だった? 誰か他にも誘おうか?」と言われたら、「全然2人でも大丈夫!」と答えればOKです。
また、
「仕事帰りに飲みに行こう」
「買いたいものがあるから付いてきてほしい」
といったお誘いは、相手のことを異性として意識していない場合もあり得ます。
「自分のことが好きなんだ!」と思って接すると、2人の間に温度差が生まれて、場の空気が変な感じになるかもしれないので、あまり意識はしすぎない方がいいと思います。
まずは、女性のデートプランを楽しむことがポイント
女性から誘ってくれた理由や行き先はどうあれ、苦手な男性をデートに誘うことはないので、男性にとっていい状況であることは確かです。
そこでここからは、おそらくあなたへ良い感情を持ってる女性の気持ちを、もっと自分に向けてもらうための、デート中のふるまい方をピックアップしていきます。
まず大切なのは、女性が考えてくれたデートプランを楽しむことです。
女性からデートに誘ってもらった場合、行きたいところややりたいことも女性から提案される場合が多いのではないでしょうか?
変に格好をつける必要はないので、いつもの自分で、女性のデートプランを一緒に楽しんでみましょう。この人を誘ってみてよかったと安心するはずです。
女性が提案したデートプランの「次」や「後」を提案する
女性が提案したデートプランを楽しむことが第一ですが、受け身になりすぎてもいけません。
もしも女性が、男性に異性としての興味がある場合でも「行きたいところを一緒に考えてくれない人なのかなぁ」と、ガッカリされてしまうおそれがあります。
ですから例えば、女性側から「観たい映画がある」とデートに誘われたとします。お昼の上映であれば、夕方までには映画が終わり、その後はノープラン。
そんな状況であれば、男性があらかじめ近くのカフェなどを調べておいて、映画の後に「ちょっと○○でお茶しない?」などと、スマートに続きの行き先を提案できれば、ポイントが高いです。
また、「今度は○○の映画があるらしくて見に行きたいんだけど、一緒にどう?」など、後日のデートを提案するのもいい方法です。
基本は女性のデートプランを受け入れて、それに追加して提案してあげると「私とのデートを楽しもうとしてくれてる!」っと思ってもらえて喜んでくれてプラスになります。
「誘ってくれて嬉しかった」などの気持ちをストレートに伝える
ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、「誘ってくれて嬉しかった、ありがとう!」など、女性からデートに誘ってくれたことを嬉しく思っている気持ちを素直な言葉で伝えてみるのも、より自分に興味を持ってもらうためのいい方法です。
素直に言葉で伝えるのは、デートの感想でも構いません。
「すごく楽しかった!」あるいは「また行きたい!」など、デートの時間が有意義であったことを女性に伝えれば、女性は「誘ってよかったなぁ」と思ってくれます。
仮に、まだこの段階ではいい友達としてお出かけに誘っただけというパターンでも、自分と一緒にいることが楽しかったと素直に言ってくれる男性のことは、これから少し意識して見てくれる可能性もおおいにあります。
女性からデートに誘われた場合に、デートを成功させるポイントは、肩肘を張らずに素直な気持ちで楽しむことが最優先事項です。
「ここがチャンス!」と勝負を焦りすぎるのではなく、シンプルに楽しい時間を共有できれば、いいデートになること間違いなしですよ!