気になる女性との映画デート。
映画デート中の女性の反応をみて、「脈ありかどうか判断したい」という男性も多いのではないでしょうか?
しかし実は、映画デートで脈ありか脈なしかどうかを判断するのは、意外と難しいのです。
とはいえデートに出かけて、脈ありかどうか判断できないと、今後も誘い続けていいものか不安になってしまいますよね。
今回の記事では、映画デートをすることは果たして脈ありと言えるのかどうか、そして脈ありかもしれない女性からのサインについて、お話したいと思います。
映画デートは脈ありかどうかわからないというデメリットが
初デートや付き合う前のデート場所としても定番の映画デートですが、実は”脈ありかどうかわかりにくい”というデメリットがあります。
映画デートは、まだお互いのことを深く知る前でも誘いやすい一方で、映画の鑑賞中は会話ができないという欠点があります。
2時間前後の時間を一緒に過ごしていても、その間コミュニケーションが取れないので、相手のことを知ることができないのです。
だからこそ、脈ありかどうかの判断が難しいデートだと考えられます。
仮に映画が終わった直後、「よかったね~」「迫力あったね~」と会話することはあっても、それは映画の感想。「面白かった!」と思ってもらうこと自体は良いのですが、だからと言ってそれが脈ありかどうかの手がかりには繋がりにくいです。
脈ありかどうかを判断するためには、映画の後にカフェに寄るなど、映画デートだけでは終わらないデートプランを考え、女性としっかり話をする時間を持つことが必要です。
そもそも脈なしだと映画デートのOKはもらえていない
ただ1つ、自信を持っていただきたいのは、まったくの脈なしであれば、そもそも映画デートのOKはもらえていないだろうということです。
映画デートには2つのパターンが考えられます。
男性が観に行きたい映画を決めるパターンと、女性が観に行きたい映画を決めるパターンです。
男性が映画を決めて、女性が「その映画、最近CMでやってるね。それにしよっか~」と男性に賛同してくれた場合は、”映画にはそこまで興味がないけど、この男性となら行っても構わないかな”と思ってくれているということです。
興味のない映画を、興味のない人と見ることは正直苦痛……。
しかし、「この男性となら見てもいいかな」「この男性が面白そうと思っている映画なら、楽しめるかもしれないな」と思い、映画デートにOKをくれたということなら、まったくの脈なしとは考えにくいです。
そして、女性が映画を決めた場合です。
女性が本当に見たい映画なら、別に1人で見に行っても構わないのですが、そこをあえて男性とのデートで見ることにしたということは、男性と過ごす時間が苦痛ではなく、「この人と面白さを共有できたらな」と思ってくれている可能性があります。
つまり、映画デートに付き合ってくれているということは、少なくともまったくの脈なしではないと言えるのです。
映画デート中の女性の脈ありサイン
会話がない映画中でも気付ける、脈ありサインには、
- お互いの食べ物(ポップコーンやポテトなど)を自然に分けて食べられる
- 上映中に目が合う
ことなどが挙げられます。
映画デートにはポップコーンなどの食べ物がつきものですが、自然に分け合える場合や、女性が小声で「食べてもいい?」と言いながら手を伸ばしてくれる場合などは、男性に対して、”そこまで気を遣う必要のない、気兼ねない存在”というイメージを持ってくれている可能性が高いです。
ここは「どうぞどうぞ!」とばかりに分けてあげましょう。
また、映画デート中に一瞬目が合うことも脈ありサインの1つです。
映画の上映中、何か面白いシーンがあったときなどに、「女性がどんな表情をしているのかな?」と、気になってチラッと見てしまうことがありますよね。
そんな時に、もしも女性と一瞬でも目が合ったなら、女性も同じ気持ちを持ってくれていた可能性が高いです。
「男性がどんな表情をしているのかな?」と、気になっているのですね。これは、男性の反応を気にしている証拠なので、脈ありだと考えられます。
とはいえ、最初で述べたように、映画デートだけでは脈ありサインの発掘は少ないもの。
やはり、映画デートだけで脈ありか脈なしかを考えずに、その後のやり取りで、女性の反応をみておきたいところです。
そしてその方が、より2人の仲が進展しやすくなるのではないでしょうか?
頑張ってくださいね!