「デートに誘いたい女性が、自分のことを好きじゃないかも……?」「嫌われてるんじゃないか?」と不安になってしまうことはありませんか?
嫌われてるんじゃないか?っと不安になる理由には、色々あると思います。
例えば、1度デートを断られてしまったり、勇気を出して誘ったのに返事をうやむやにされてしまったりすることなどです。
しかし、何かこういった不安要素があるからといって、女性に嫌われていると決まったわけではありません。
今回は、自分のことが好きじゃない人とデートをするにはどうすればいいのか、紹介します。
本当に嫌われているなら諦めましょう
残念ですが、本当に嫌われているようなら、深追いをせずに諦めてしまった方が良いです。
日ごろLINEやメールを送っても常にスルーされる、あるいは返事が返ってきても「うん」「そうなんだ」など当たり障りのない内容で終わらせられてしまうというような場合は、興味が全くないのかもしれません。
また、会社や学校などで、2人きりで喋るのを明らかに避けられている場合は、何か原因があって苦手意識を持たれている可能性があります。
とはいえ、考えすぎもよくありません。
女性が人見知りで、誰かと2人きりで話すこと自体が苦手なことも考えられますし、めんどうくさがり屋で誰のメールにもそっけなく返してしまうのが、その女性の”普通”なのかもしれません。
きっぱりと「あなたのことが苦手! 関わらないで!」と言われない限り、あまり悲観的になる必要はないかと思います。
もしかしたら、好きかどうか分からないだけかも?
コミュニケーションをとった時に女性の反応が悪いからと言って、嫌われているとは限らないのです。
デートに誘ったときに、明確な返事をなかなかもらえない場合は、これまでは異性として意識することのなかった相手から2人で会おうと言われて、ちょっと動揺しているだけなのかもしれません。
相手の女性が物事を深く考えてしまいがちな方の場合、「すぐにOKと返事をすることで、誰とでもデートをする女だと思われてしまうのではないかな?」と考え、あえて返事を保留にしている可能性があります。
この場合、デートを誘ってくれた人に嫌われたくないという背景があるので、むしろ”ちょっとは脈アリ”だとも思われます。
また、過去に1度デートの誘いを断られてしまった場合でも、本当に用事があった場合が大半でしょうし、嫌いとかではなく「まだ2人で会うには心の準備が必要かも?」と思っているだけなのかもしれません。
特に恋愛経験が少なく奥手な女性の場合は、異性と2人で会うことを特別視していて、「簡単に決めるわけにはいかない!」と思う傾向があります。
要は嫌いだということではなく、自分の気持ちを整理するための時間がほしいと思って、返事をためらったり、1度デートを断ってしまうケースがあるということです。
上手にデートに誘うには?
自分のことが好きじゃないかもしれない!っと思う前に、まずは自信を持ちましょう。
何か1つ心当たりがあって、嫌われてるんじゃないか?っと思うのかもしれませんが、それは意外と些細なことだったりしませんか?
嫌われていると目の前で言われたわけじゃないのなら、ここは胸を張って、前向きにアタックすることがオススメです。
とはいえ、仮にデートの返事を考え込んでしまうようなタイプの女性に「2人で会おう!」と言いすぎると、女性の負担になり、本当に嫌われてしまうことになりかねません。
例えば、2人きりのデートの成立を急がずに、誰か友達に協力してもらってWデート形式にすると、お目当ての女性もそう構えずに参加しやすくなると思います。
また、デートの目的・行き場所を明確にしてあげると、女性は安心しやすくなります。
「2人で会いたい!」と、ただアピールして誘うのではなく、「○○にちょっと変わったカフェができたので行ってみたいんだけど、1人で行くのもつまらないから一緒に来てくれない?」というように誘ってみるといいかもしれませんね!
気になる相手をデートに誘うことは、特に恋愛慣れしていない方にとってはとても勇気のいることで、些細なことでも不安になり「嫌われてしまったかも?」と思いやすいのかもしれません。
しかし実際は、”考えすぎ”であることも多いのではないでしょうか?
女性の反応がイマイチだった場合は、違ったアプローチの仕方を探して、再トライしてみましょう!