彼女とのデート代は男が払うべき?

彼女とのデート代って、どうしていますか?いくらぐらい?全部払う?

お金のことだけに、なかなか友達に聞けないという方もいるかもしれません。

できるだけ彼女と一緒の時間を過ごしたいとなると、心配になってくるのがデート代です。ここでは、気になるデート代について紹介します。

みんなの一ヶ月のデート代の平均ってどれくらい?

リクルートブライダル総研の調査(調査対象は20代〜40代の恋人がいる男女)によると、一人が支払う一回のデート費用の平均は、

  • 全体:5,472円
  • 男性:8,379円
  • 女性:3,323円

となっています。一度のデートにかかる費用は二人合わせて11,706円ということになり、男性の方が倍以上多く支払っているというカップルが多いようです。

週に1回デートしたとして、男性が一ヶ月に支払うデート代は大体3万円という計算になります。

これってかなり大きな金額ですよね。注目なのは男女別で見ると2.5倍以上も差があるということです。

私は20代で、割り勘優勢かと思っていましたが、まだまだ男性が多めに支払うというケースが多いようです。

付き合う前のデート代は男が払うべき

デートにも色々ありますが、まだ彼女ではない関係の付き合う前のデートでは、男性が払った方が良いかもしれません。

自分のために時間を作ってくれてありがとう、という意思表示になります。

例外としては、もともと友達関係で、おしゃべりの最中に盛り上がってデートが決まった、というようなケースなら割り勘もありかと思います。

デートでのお会計は、できるだけスマートに見せたいものですよね。ずばり、クレジットカードで支払ってしまうのが一番楽にスマートさを演出することができ、おすすめです。

レスランで食事が終わったら「お会計をお願いします」と伝えます。伝票を渡してくれますので、ちらっと確認し、そのままクレジットカードを挟んで店員さんに渡せばスマートです。

現金支払いの場合も、1万円札を用意しておいてササっと終わらせるといいでしょう。

女性が払いたい素振りを見せたら、「今度はお願いするね。」「今日は払わせて。」というような言葉でかわせると素敵です。

とにかく、お会計でもたつくと払いたがる女性をふりきるのが難しくなるので、ササっと済ませるのがポイントです。

女性がいない間にお会計を済ませておく、というようなワザもありますが、そればかりに気を取られてデートを楽しめないようだと本末転倒です。

付き合う前のデート代は男性がスマートに支払ってくれるのが理想です。

毎回のデート代の支払いが負担な場合は

とはいえ、付き合ってからのデート代まで男性が全額払う必要はありません。

先の調査では、一回のデート代は二人合わせて1万円以上。毎回男性が支払うことになると、月のデート代が5万円以上になってしまうなんてこともありえます。

もし、毎回のデート代の支払いが負担になってしまう場合は、割り勘などの方法で彼女にもある程度支払ってもらうことを考える必要があります。

同い歳のカップルの場合、学生なら半分ずつというのもかなり一般的です。社会人の場合は、男性が多めに支払うケースが多いようですが、カップル間の年齢差も大きく関係してきます。

女性が年上のカップルは、半分ずつ支払う傾向にあるようです。毎回の支払いで「どうする?」とならないためには、二人でルールを決めてしまうのもいいですよね。

食事は彼氏が支払って、交通費など他の場面では女性が支払うという感じです。また、3回に1回は女性が支払うというのもわかりやすくておすすめです。

最近では、カップル共通の口座を作り、毎月決めた額を入金してデート代や旅行代に使うという方法もあるようです。

十分に信頼関係を築けているカップルであれば、海外旅行など共通の目標に向かって貯金ができるいいシステムですよね。

付き合いの長いカップルだからこそ提案できる方法と言えそうです。

基本的には会うたびにかかってくるデート代。お互いにモヤモヤしないためにも、一度二人で話し合ってみるのも良さそうです。

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20代の女性です。初デートは中学生の時、同級生の男の子と映画を見に行きました。いつも制服なのに私服姿が新鮮だったみたいでカワイイって言われたのがいい思い出。