デートに誘ったものの、もしかして失敗した?!という思って落ち込んでいる方も少なくありません。
でも、実際には女性は思っているほど気にしていない場合がほとんどです。たとえ失敗したんだとしても、ちょっとくらいなら逆にそれはあなたの魅力になりますよ。
初デートに失敗して次は無いなぁ。っと落ち込む前に、自分が失敗したと思ったデート中のいろんな行動を逆手に取って、2回目のデートに繋げていきましょう。
失敗を挽回する色んな方法を紹介しますので、あきらめずに、もう一度デートに誘ってみてください!
目次
無言の時間が多かった!相手につまらないと思われたかも!?
初めてのデートの失敗で、一番多く聞かれるのが「無言」だったということです。
緊張して何を話したらいいのか、話題が浮かばなかった、楽しませるようなことが出来なかったと落ち込む方も少なくありません。
でも、大丈夫です。自分が緊張しているのと同じように、彼女の方も緊張しているものです。その緊張をなくせなかったと悔やむことはありません。
初デートから、女性の緊張をほぐして面白い話をして盛り上げ上手な人は、女性との会話に慣れている人ということです。
これが出来るというのは、かえって女性に不信感を与えることもあるのです。「女慣れ」してるのかなと不安になるものです。
たとえデート相手の女性と普段から接することが多くても、二人で出かける、まして初デートとなると緊張するのは自然なことだと思います。
かえって緊張しているのが分かるほうが、好きという気持ちが伝わってきて嬉しいものなのです。
女性も緊張して何を話したらいいのか分からないので、あえて笑わせようとか、面白くしようとかしなくてもいいと思いますよ。
無言の時間が多くて後悔して「もっとこういう話をしたかったな」と思うことがあったら、次のデートで話せばいいのです。
SNSで「次のデートのときには、話したかったことを話すね。緊張しすぎた。」と伝えてもいいのです。相手に「次のデートがある」と予告しておくと、相手も「次のデート」を考え始めます。
無言のまま終わったデートこそ、次につながるきっかけを多く作りやすので、あんまり喋れなかったから失敗だったと落ち込まなくても大丈夫ですよ。
デートがグダグダだった。呆れられたかも?!
デートのプランを立てたものの、スムーズに運べずグダグダで失敗だったということで落ち込むこともあるかと思います。
デートでグダグダは、初めてでなくても起こることがあります。
グダグダとなるのは、自分だけのせいではないので落ち込むことはありません。実は相手の方も、私のせいでグダグダになったことを自分のせいにしているかもしれません。
もしも、デートがグダグダだったことが原因で、次のデートに繋がらなかったとしたら、その相手は自分とは合わなかったということもあります。
無理して合わせると自分がデートを楽しめなくなっちゃいますし、デートはプランどおりにやらないといけないわけじゃないですよね!
グダグダだとしても「グダグダでごめんね」とは伝えず「二人でいたことが楽しくて、プランが飛んじゃった。次のプランにしたいからよろしくね。ところで、行きたいところがあるのなら、一緒に行きたいから教えてくれる?」と次への切り替えに利用しちゃいましょう。
だめだめポイントをプラスの言葉に変えて相手に伝える
だめだめポイントで落ちこまず、プラスの言葉に変えて相手に伝えましょう。
「楽しかったから」「次のデート」「一緒に」など、の言葉を盛り込んで、次のデートを意識させるのが大事です。
ついついやりがちな「今日は○○でごめんね」というメッセージですが、これは女性から返事しにくいものです。「そんなことないよ」というしかなく、「こちらこそごめんね」と続けてしまうこともあります。
これでは、雰囲気が重くなり次に繋げることが難しくなります。返事に困るメッセージをさけて、返事をしやすいように「?」をつけて返事をしやすいようにしましょう。
「次はどこか行きたいところがある?」でもいいですし、今日のことを振り返ってなら「今日の服装可愛いし似合っていた。ショッピングで洋服選ぶの好きなのかな?次はショッピングがいい?」など、ほめ言葉を交えながら、次のデートをさりげなく伝える。
女性はマイナスの言葉のメッセージよりも、次に繋がるプラスメッセージを喜びますし、返事しやすいものです。
失敗したかも?っと思ったデートの時こそ、それを挽回できるプラスの言葉に置き換えてメッセージを送りましょう。
ノリが良すぎるときこそ、相手からお断りされることも
ノリが良くて楽しかったデートは「一度でお腹いっぱいになること」があります。ここは微妙な女心ですが、器用な人よりも不器用な人のほうが好感がもてるのです。
失敗だったなぁっと思うデートをしたあとに、「おぉ!」と思えるデートがあると好感度がアップします。一度のデートだけで落ち込まず、次へと繋げていきましょう。
無言が多かった場合は「ミステリアス」に、不器用さが「女性慣れしていない安心感」に、グダグダだったデートは「次への期待」へと変わっていけば、ダメだと思ったデートでも次は十分あります。
女性の心理として、初めのデートがマイナスであればあるほど、次のデートが前よりも良くなっていて「あれ?いいかも」と相手への気持ちがプラスに向かいます。
初めから完璧だったり思った通りのデートだと次への期待が膨らみます。膨らむことで、次のデートでの本当に些細な失敗も、女性には大きなマイナスと感じて相手への気持ちもトーンダウンしてしまうのです。
なので、最初から完璧で失敗のないデート。ではない方が今後の印象がよくなります。
次のデートも頑張りすぎない!
初めてのデートはプランも立ててとガチガチに固まっていたかも知れません。それが緊張で飛んでグダグダとなって失敗してしまったから、「次こそは!」と思うかもしれませんが、そこは一呼吸置いてみましょう。
初めてのデートのプランで考えてたのに出来なかったことを、2回目のデートでできれば良いなあ。ぐらいの余裕をもつぐらいがちょうどいいです。
頑張りすぎると、空回りする可能性もあります。同じ失敗を繰り返して落ちこまないように、初めてのデートで立てたプランで出来なかったことを改めてプランに組み込みましょう。
デートの後のやりとりのメッセージで「次のデート」予告をし、今回出来なかったことを次にと伝えてるので、構えたり考えることも必要ないのです。
ダメだったと思った時ほど、次のデートに繋がるきっかけとなりやすいので、「デートの予告」「プラスの言葉に変えたメッセージ」で、女性をデートに誘って、楽しんでくださいね。
女性は「次」という押しに弱いところがあるので、そこは利用しちゃいましょうね。