デートってそもそもどういうことを言うんでしょうか?
好きな人や、ちょっと気になっている女性と二人きりで食事や飲みに行けばデートと言えるんでしょうか?
やっぱり告白してからじゃないとデートとは言えないのでしょうか?
女性と食事したり、一緒に買い物したり、遊びに行ったり。それだけ見るとデートっぽいです。
男性と女性が一緒に仲良さそうに歩いてるのを見ると、普通はカップルだと思います。でも、実はただの友達だったりということもあります。
デートの定義というのは、なかなか難しいんですが、内容の問題ではなくお互いの気持ちがどうなのか?が最も大事な部分になってきます。
デートの定義について、どういうことなのか詳しく説明したいと思います。
付き合う前の食事や飲みでもデートになる?
女性は好意を抱いていなくても、自分がお友達と思っていれば二人きりで出かけることができる人が多いもの。
なので、一概に付き合う前に食事や飲みにいったからといって、それがデートになるかといえば違うことも少なくありません。
デート=男女が二人で出かける状態を指すことも多いのですが、二人きりで出掛けることが重要というわけではなく、その中身がデートっぽいのかどうかが大切です。
学校やバイト先の女の子の友達と二人きりで、ご飯に行ったり飲み行ったりしたからと行ってもデートにはなりません。
ただ仲のいい友達として一緒に出かけてるだけということになります。
異性として意識をしているかどうか、それがデートと言えるかどうかにかかってきます。
女友達の定義って?
彼女と女友達の違いってどういうことなんでしょうか?
女友達というのは、異性の友達。つまり、仲がいい友達関係です。普通におしゃべりもするし、ご飯も行くでしょうし、遊びにも行くかもしれません。割と長い時間、二人きりで過ごすかもしれません。
彼女と違うところは、女友達に恋愛相談をすることができる、悩みを相談することができる、というのも一つの女友達の定義に入るかもしれません。
彼女には見せたくないかっこ悪い姿、みっともない姿も見せられる、それが定義と言えます。
ただ、そんな事をしてるうちに、女友達との仲が深まってきて異性として見始めてしまって、友達だったのが付き合いたいなぁっと思うようになってくるかも。
これは、実は男性の方が多く感じる感情みたいで、一般的に「男女の友情は成立しない」と言われます。
つまり、男の方から見ると女友達なんて存在しない。異性の友達って将来的な恋人候補ということですね。
逆に女性は、「男女の友情はあり得る」と答えることが多いです。好意を抱いていても、その好意は友情からくるものだという確固たる信念のようなものがあるみたいです。
女性からすると、恋人候補と男友達は完全に別れてます。このギャップは、仲が良くなれば良くなるほど問題になってきます。
恋人関係になっていいかも?って思ってるかどうか
もちろん友情関係から恋人に発展するということはよくあります。
ですが、友情関係から恋人に発展するまでというのは、相手がどう考えているのかがキーポイントとなるのは言うまでもありません。
女性というのは冷静を装うのがとても上手なので、好意を抱いていたとしても、それがわからないことなんて多々あります。
そんな時は、女友達の友達にお願いをして、どう思っているのか聞いてもらうのもいいかもしれません。
もしくは、自分が好意を抱いていることを素直に伝え、恋人同士になれるよう協力してもらった方がスムーズに進めることができますね。
あれやこれやと手を使うよりも、周囲の人に協力をしてもらって気持ちを伝えたほうが女性もわかりやすいはずです。
女性は男も女も友達は友達、と考えて付き合うことができる場合が多いです。
まずは女性の気持ちが今どこにあるのかを把握することが大切です。
まとめ
女友達がいることは悪いことではなく、男友達とは違ったアドバイスをしてくれたり別の視点で物事を言ってくれることが多いので貴重な存在です。
ただ、人には感情があるので、友達だと思っていても好きになってしまうことは多々あります。
二人きりで食事に行ったり飲みに行ったりしているだけだではデートというわけではないので、まずは女性の気持ちを理解して、どう思っているのかを知ることから始めましょう。
もちろん、二人きりでご飯や飲みに行くということは、嫌われていない証拠といえます。いくらおごってくれると言われても嫌な相手とは、女性だって出かけることはしません。
二人きりで出かけられるということは、それなりの好意を抱いてはいるので、その後どこまで発展させることができるかは男性次第!
かといって焦りは禁物です。
友達関係だったからこそ、焦らずゆっくりと距離を縮めていくことが大切です。今までの関係が崩れてしまうことに女性は怖くなってしまう傾向があるからです。
女性の気持ちを最優先にしてあげてくださいね。