好きな女性、付き合っている女性とはスキンシップの一環として手をつなぎたいと考えますよね。手のつなぎ方にも色々な種類があります。
デートのときなどにいつも同じつなぎ方をするのもいいのですが、つなぎ方を変えてみることで親密度がアップしたり、気分が変わったりすることがあります。
デート中に好きな女性との距離をもっと縮めるためにも、いろいろな手のつなぎ方をマスターしてバリエーションがあるともっと楽しめますよ。
スタンダードつなぎ
手のつなぎ方のひとつで最もオーソドックスなつなぎ方のひとつが、スタンダードつなぎです。
つなぎ方は指を揃えてお互いの手のひらを合せるようにしてつなぐやり方です。
初めて手をつなぐときや親と子供が手をつなぐとき、まだ恋人とはいえない付き合う前のデートなどで初めて手をつなぐときは、スタンダードつなぎで手をつないでいる光景をよく目にします。
初めて好きな女性、付き合うようになった女性と手をつなぐときはスタンダードつなぎがおすすめです。
好きな女性のタイプにもよりますが、いきなり指をがっちりと絡めて手をつながれるよりはスタンダードつなぎのほうがどこか安心感があります。
スタンダードつなぎで手をつなぐ回数が増えてきたら、別のつなぎ方に変えてみるのもいいでしょう。
恋人つなぎ
恋人つなぎとはもっとも親密度が高い手のつなぎ方といっても過言ではありません。
お互いの指と指をからめあって手をつなぎ、手と手の間にも隙間がほとんど見られないようなつなぎ方です。誰も隙間に入ってこられないようなほど手をしっかりと密着させているカップルも少なくありません。
スタンダードつなぎと比べて手の密着度が大きく上がりますので、周りから見ても2人の親密度の高さがうかがえます。
好きな女性やまだ付き合っていない女性と手をつなぐときは、いきなり恋人つなぎをしてくると相手の女性も驚いてしまうので、もっと仲良くなってからにしてください。
好きな女性とはもっと密着したいと言う男性の気持ちはよくわかりますが、まだ友達以上恋人未満の女性とはいきなり恋人つなぎをするのは避けたほうがいいです。
最初にスタンダードつなぎで手をつなぐ時間が増えてくる、お互いにお付き合いするようになってきたら恋人つなぎに挑戦してみてください。
恋人つなぎは手と手の密着度も高いため、暑い夏にこのつなぎ方をしてしまうとお互い手のひらにじっとりと汗をかいて不快な気分になってしまうことがあります。
逆に寒い冬は密着度が高く、お互いの手の温度を感じやすく手も心も温まります。
指つなぎ
指つなぎと呼ばれる手のつなぎ方もあります。
お互いの指どうしでつなぐつなぎ方や、女性が男性の指を1本から4本ほどとってつなぐやり方です。これは女性の甘えの仕草の表れだと言えますね。
本当は手をつなぎたいのに、男性がつないでくれない、男性とスキンシップをとりたい、けれどがっちりと女性の方から手をつなぐのはちょっと恥ずかしいときに、手ではなく指をつなぐのです。
カップルでも付き合いが長くなってくると次第に2人の関係も落ち着いてきて、以前のようなラブラブスキンシップをとることが減ってきてしまいます。
しかし、時には女性が男性に甘えたいと思うことが出てくるのです。その時に男性がそっけない態度をとると、甘えたようにこの指つなぎをしてくるのです。
男性はその女性の甘えにしっかりと答えてあげてください。指つなぎをしてきたら男性と手をつなぎたいという女性の気持ちの表れですから、しっかりと女性の手を握ってあげましょう。
人前で手をつなぐのははずかしいかもしれませんが、それでも手をつないでくれたら女性は喜んでくれるはずです。恥ずかしい気持ちを抑えて手をつなぎ返してあげましょう。
どうしても人前でつなぐのが苦手、難しい場合は人の少ない場所などのタイミングで手をつなぐというのも手段のひとつです。
夏場は汗対策も万全に
夏は暑くて、じっとしていてもかなりの量の汗をかいてしまいますので、他人の肌に触れるだけでも不快な気分になってしまうものです。
しかしそんな夏でも恋人同士なら手をつなぎたいですよね。手をつなぎたい、もっと近づきたいという気持ちはあるものの、お互いの手が汗ばんでいるとベタベタになってしまうことがあります。
夏は相手も自分も汗で不快な思いをしないように、対策をとっておくといいですよ。
ある程度手をつなぐタイミングがわかっているならその前に、また長時間手を繋いでいる場合は手を放したタイミングを見計らって、タオルで手の汗を拭きとりましょう。
ドラッグストアなどでは、手汗対策グッズも多く販売されています。手汗対策用のデオドラントグッズもあるので、手をつなぐとわかっていたらデート前にそれを使っておくのも良い方法ですよ。
手のつなぎ方にもいろいろな種類があるので、その時のシチュエーションやラブラブ度に応じて手のつなぎ方を変えてみるといいですよ!