マチアプの初デート、会話はどうする?初対面でも話が続く話題と、沈黙を怖がらないコツ

マッチングアプリでやり取りしてきた相手と、いよいよ初めて会う。メッセージでは普通に話せていたのに、顔を合わせたら何を話せばいいのか分からなくなりそうで、当日が近づくほど不安が大きくなっていませんか。沈黙が続いたらどうしよう、と考えるだけで緊張してしまう人は少なくありません。

この記事では、初対面の相手との初デートで会話に困らないための考え方と、話が自然に広がる話題の選び方、避けたい話題、沈黙になったときの切り抜け方までをまとめます。さらに、うまく話せなかったと感じたときにデート後できることも紹介するので、当日に向けた準備として読んでみてください。

初デートの会話で不安になるのは、ごく普通のこと

会う前から「何を話せばいいか」で頭がいっぱいになる

初デートの前に会話のことで悩むのは、決して珍しいことではありません。特にマッチングアプリの場合、相手のことはプロフィールとメッセージでしか知らず、声のトーンや表情、話すテンポはまだ分からない状態です。どんな人か分からない相手と数時間向き合うのですから、不安になって当然です。

大学生男です。初デートを近日する予定なのですが、会話についてが一番の不安です。

実際、会う前から「話が続くか」を心配する声はとても多く、「話すのが得意ではない」と自覚している人ほど、話題のストックを用意しておきたいと考える傾向があります。

初デート話せるか不安です。向こうから誘われ行くことになったのですが、自分はあまり話をするのが得意ではないかなぁと思っていて不安です。

準備しようとすること自体は、相手に楽しい時間を過ごしてほしいという誠実さの表れです。

緊張しているのは、相手の女性も同じ

忘れがちなのが、緊張しているのは自分だけではないということです。相手の女性も、初対面の男性と会うことに少なからず不安を抱えています。「変な人だったらどうしよう」「沈黙になったら気まずい」という気持ちは、男女どちらにもあるものです。

人生初デートが緊張し過ぎて死にそうです。想像するだけで心臓がヒュッてなります笑

初デートのとき、何喋ったらいいか分からなくて、ずっと気まずい感じで沈黙が続くのが怖いんですけど

相手も同じように緊張していると分かれば、「自分がうまく話さなければ」と一人で背負い込む必要はなくなります。初デートの会話は、二人で少しずつ緊張をほぐしていく共同作業だと考えると、気持ちがぐっと楽になるはずです。

「質問を重ねれば安心」は半分正解、半分間違い

女性が「面接みたい」と感じる瞬間

会話に自信がない男性がまず考えるのが、「質問をたくさん用意しておけば沈黙しない」という作戦です。相手に興味を示すこと自体は大切なので、これは半分は正解です。ところが女性側からは、質問が続くことを必ずしも好意的に受け取っていない声が目立ちます。

質問ばかりだと面接みたいになってしまうのでは?次々聞かないで一つの答えを膨らませる感じがいいと思う

「休日は何をしていますか」「お仕事は何ですか」「出身はどこですか」と質問を次々に投げると、答える側は面接を受けているような気分になります。質問した側は「会話が途切れなかった」と安心していても、相手にとっては一方的に聞かれ続けただけ、ということが起こりやすいのです。

主が質問ばかりしてる=相手からは質問されない=興味を持たれてない

黙りすぎても、相手が疲れてしまう

一方で、緊張して自分からほとんど話さない状態も、相手の負担になります。男性は「緊張してうまく話せなかった」と自分の失敗として振り返りがちですが、女性側は同じ場面を「私ばかりが気を使って話して疲れた」と受け止めていることが多いのです。

寡黙な男性って多いのでしょうか。今日デートに行ってきましたが、私の方が気を使って話す場面が多々あり、疲れました。

会ったらもじもじして全然話さない人で、私ばかり頑張って話してすごい疲れたな、笑

同じ沈黙の場面でも、男性は自分を責め、女性は相手に不満を感じている。このズレを知っておくと、「黙っているのは相手にも負担をかけている」と気づけるようになり、自分から一言でも話そうという意識が自然と生まれます。

大事なのは質問の数ではなく「双方向」かどうか

質問ばかりでも、黙りすぎても、相手は疲れてしまう。では何が大切かというと、会話が双方向になっているかどうかです。女性の不満の多くは、質問の多さそのものよりも「相手が自分のことを話してくれない」「こちらの話を広げてくれない」という一方通行さに向いています。

私が質問しては質問返しはナシ…変な相槌とか相槌ナシで噛み合わない。

質問ばかりしてうまく話を広げられないなら、相手にとっては面接みたいなもんだよね

つまり、聞くだけでも話すだけでもなく、聞いたら自分のことも少し話し、話したら相手にも同じことを聞く。このキャッチボールを意識するだけで、会話の印象は大きく変わります。話題の数を増やすより、一つの話題で何往復できるかを考える方が、初対面の会話はずっと楽になります。

話が自然に広がる話題の選び方

プロフィールとメッセージの内容から入る

マッチングアプリで出会った相手との初デートでは、プロフィールやこれまでのメッセージが最高の話題の宝庫です。「メッセージで話していたカフェ巡り、最近どこか行きました?」のように、すでに知っている内容から入ると、相手も答えやすく、自分の話を覚えていてくれたという安心感にもつながります。

ただし、プロフィールに書いてあることを改めて一から聞き直すのは逆効果です。「プロフィールを読んでいないのかな」と思われてしまうので、知っている情報を一歩深める聞き方を意識しましょう。写真に写っていた場所や料理について聞くのも、自然な入り口になります。

趣味・休日・食べ物は「共通点」を探す入り口に

鉄板の話題といえば、趣味、休日の過ごし方、好きな食べ物です。どれも答えるのに負担が少なく、初対面でも気軽に話せます。ここで意識したいのが、話題そのものよりも二人の共通点を見つけることです。共通点が一つ見つかるだけで、会話は一気に盛り上がります。

同じアーティストが好きなのでその話で盛り上がりました

共通点が見つからなくても焦る必要はありません。「それ、やったことないんですけど、どこが面白いんですか?」と興味を持って聞けば、相手は喜んで話してくれます。食べ物の話なら、その場のお店のメニューから「辛いもの得意ですか?」と広げることもできます。

出身地や学生時代の話は、相手のペースに合わせて

出身地や学生時代の部活・アルバイトの話も、相手の人柄が見えやすく話が広がりやすいテーマです。「地元のおすすめのごはんって何ですか」「学生のころ何か部活してました?」など、楽しい思い出につながる聞き方をすると、相手も話しやすくなります。

一方で、出身地や学生時代は人によってはあまり話したくない事情を抱えていることもあります。相手の答えが短かったり、話を変えたがっている様子が見えたりしたら、深追いせずに別の話題へ移るのが思いやりです。

一つの答えを膨らませる「深掘り」と「返し」

話題選び以上に大切なのが、相手の答えを受け止めて膨らませることです。たとえば「休日はよくカフェに行きます」と返ってきたら、すぐ次の質問に移らず「どんなお店が好きなんですか」「最近行ったところで良かったのは?」と、その答えを掘り下げていきます。

話しかけてもリアクション薄いし、相槌しかうたない人で、すっごくつまんないデートでした。

そして、相手が話してくれたら自分のことも少し返す。「僕は家の近くのお店ばかりで、なかなか新しいところに行けなくて」と一言添えるだけで、相手も「あなたは?」と聞き返しやすくなります。しっかりリアクションを返し、相手の言葉を少し繰り返してから質問をつなげると、聞いてもらえている安心感が伝わります。

初対面で避けたい話題・態度

収入・元恋人・婚活歴など、踏み込みすぎる話題

初対面で避けたいのが、相手のプライベートに踏み込みすぎる話題です。収入や貯金、元恋人の話、これまでにアプリで何人と会ったかといった婚活歴は、関係ができていない段階で聞かれると、品定めされているように感じさせてしまいます。

住み、趣味、仕事、何と呼べばいいですか〜とか一連のやり取りがしんどくなってきた。。

また、質問を重ねるうちに、気づかないうちに根掘り葉掘り聞く状態になることもあります。住んでいる場所を細かく聞くなど、初対面の女性が警戒しやすい質問は特に注意が必要です。相手が自分から話してくれたことは広げ、話していないことは無理に聞かない。この線引きを持っておくと安心です。

自慢話と、自分の話ばかりになること

緊張をごまかそうとして、つい自分の話ばかりしてしまうのもよくある失敗です。特に自慢話は、本人は「すごいと思ってほしい」と思っていても、聞く側にとっては疲れるだけになりがちです。

終始相手の自慢話だったデート。どんな話題にしてもすぐ自慢話にされてすごく疲れた

相手の趣味の話ばかり。始めは聞いてたし質問もしてたけど、最後は相槌マシーンになってた。

好きなことを熱く語るのは悪いことではありませんが、相手が相槌しか打てない状態が続いていたら要注意です。自分の話をしたら「〇〇さんはどうですか?」と相手に戻す。このひと手間があるだけで、一方通行の会話は避けられます。

相手の話を遮る、重すぎる話題を持ち出す

相手の話にかぶせて自分の話を始めたり、話の主導権を奪ったりする態度も、印象を大きく下げます。会話を盛り上げようとする気持ちが空回りして、相手の発言を待てなくなっていないか、ときどき振り返ってみましょう。

機関銃のようにしゃべって、私の発言も全て被せてくるし、話を全部持っていくし、全く会話にならなかった

また、初対面で家族の深刻な話や仕事のつらい経験など、重すぎる身の上話を長々と続けるのも避けたいところです。

話す内容が早くに亡くなった父親の話と職場の新人時代のイジメられた話されて早く帰りたくなった。

下ネタはもちろん論外です。初デートは、お互いに「また会いたい」と思えるかを確かめる場なので、明るく話せる話題を中心にしておくのが無難です。

沈黙になったときの切り抜け方

沈黙はあなただけの失敗ではない

どれだけ準備しても、会話がふと途切れる瞬間はあります。そのたびに「やってしまった」と焦る必要はありません。初デートで沈黙や会話の少なさがあっても、周囲の多くの人は「初対面ならよくあること」「緊張や相性の問題」と受け止めています。会話が続かなかったことを本人ほど深刻に考えていないのです。

初デート失敗しました男です。自分から話題振れず沈黙ありまくってました。慰めてください。

大学1年の男です。初デートで失敗してしまいました。デート中何回気まずい沈黙がありました。

数秒の沈黙は、相手が飲み物を口にしたり、言葉を選んだりしている自然な間であることも多いものです。沈黙を「埋めなければいけない穴」と考えるのをやめるだけで、焦りから出る的外れな質問や、無理な自分語りを防げます。

「緊張してます」と素直に言ってしまう

沈黙が気まずくなってきたら、無理に取り繕うより「実はちょっと緊張してて」と素直に伝えてしまうのも一つの方法です。正直に言われると、相手も「私もです」と返しやすくなり、かえって場の空気が和らぎます。

好きだから、その相手に嫌われたくないって気持ちでいっぱいになって疲れてしまいます。

緊張を隠そうとして表情が硬くなったり、相槌がぎこちなくなったりすると、メッセージのときより暗い人という印象を与えかねません。完璧に話そうとするより、緊張している自分を少し見せる方が、誠実で話しやすい人だと受け取ってもらえることが多いです。

目の前のもの・その場の話題に頼る

話題が尽きたと感じたら、目の前にあるものに頼りましょう。料理や飲み物の味、お店の雰囲気、来る途中に見かけたものなど、その場で共有している話題は、誰でも答えやすく、自然に会話を再開できます。

初デートでご飯に行きました。途中から会話が盛り上がらず、沈黙が多かったです。

また、それまでの会話の中から「さっき言っていた〇〇の話、もう少し聞いてもいいですか」と前の話題に戻るのも効果的です。相手の話をちゃんと覚えていることが伝わり、新しい話題を探す手間もかかりません。沈黙のたびに新しいネタを探すより、すでに出た話題を育てる方が会話は続きます。

うまく話せなかったと感じても、それだけで終わりと決めつけない

当日中にお礼のメッセージを送る

「今日は全然うまく話せなかった」と落ち込んでも、デートの結果はまだ決まっていません。むしろ大切なのは、その後の行動です。まずは当日中、遅くなりすぎない時間にお礼のメッセージを送りましょう。帰り道や帰宅後すぐのタイミングが目安です。

先日女性と初デートしました。緊張であまり話せず失敗に終わり…今だに返信ありません。

お礼のメッセージでは、「今日はありがとうございました」だけで終わらせず、デート中に出た話題に一つ触れると、ちゃんと話を聞いていたことが伝わります。「教えてもらったカフェ、今度行ってみます」のような一言があるだけで、印象はぐっと変わります。

「緊張していた」と一言添える

当日あまり話せなかったと感じているなら、お礼のメッセージに「緊張してうまく話せなかったけど、すごく楽しかったです」と添えてみましょう。言い訳ではなく、素直な気持ちとして伝えるのがポイントです。

相手が「楽しんでいなかったのかな」「つまらなかったのかな」と受け取っていた場合でも、この一言で誤解がとけることがあります。沈黙の多かったデートも、「緊張していたからだったんだ」と分かれば、相手の中での印象は「感じの悪い人」から「真面目な人」に変わり得ます。

次のデートは具体的に誘う

また会いたいと思ったら、お礼のメッセージの流れで次の約束につなげましょう。「また今度」ではなく、「話していた〇〇のお店、来週末あたり一緒に行きませんか」のように、具体的な場所や時期を添えて誘うのがコツです。日程や時間をすべて相手任せにせず、候補をいくつか出してあげると、相手も返事がしやすくなります。

二回目のデートでは、初回より緊張がほぐれ、会話も自然に続きやすくなります。一回目でうまく話せなかったとしても、二回目で挽回できる余地は十分にあります。

相手の反応は、落ち着いて受け止める

お礼のメッセージに対して、相手から具体的な感想が返ってきたり、次の誘いに前向きな返事があったりすれば、また会いたいと思ってくれているサインと考えてよいでしょう。一方で、返信がそっけない、次の日程の話になると濁される、といった反応が続く場合は、無理に押さないことも大切です。

何度も追いメッセージを送ったり、都合よく解釈して食い下がったりするのは、相手の負担になります。誠実に気持ちを伝えたうえで、相手の答えを尊重する。その姿勢は、たとえ今回がうまくいかなくても、次の出会いで必ず活きてきます。

まとめ

マッチングアプリで出会った相手との初デートで、会話に不安を感じるのはごく自然なことです。相手の女性も同じように緊張しているので、一人でうまく話そうと背負い込む必要はありません。

会話で大切なのは、質問の数を増やすことではなく、聞いたら自分のことも話し、話したら相手にも返す双方向のキャッチボールです。プロフィールやメッセージの内容、趣味や食べ物などの共通点を入り口に、一つの答えを丁寧に膨らませていけば、話は自然と広がります。

収入や元恋人の話、自慢話や話を遮る態度は避け、沈黙になっても焦らずに、その場の話題や前に出た話に戻りましょう。そして、うまく話せなかったと感じても、当日のお礼と素直な一言、具体的な次の誘いで関係はつないでいけます。完璧な会話より、相手を思いやる姿勢こそが、初デートを次につなげる一番の力になります。

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