花火大会は夏らしいロマンチックなデート。意中の女性と楽しみたいと考えている人も多いのではないでしょうか?
でも、「付き合う前でも誘って大丈夫?」「初デートなんだけど気まずくならない?」など色々心配になってきますよね。
そこで、今回は付き合う前のデートに花火大会がおすすめな理由をまとめてみました。どんな花火大会に行くのがよいのかや誘い方、会話のネタや花火大会で女性をキュンとさせる仕草まで…!?花火大会デートを成功させたい方、必見ですよ。
目次
付き合う前のデートに花火大会がおすすめな理由
付き合う前のデートに花火大会がおすすめな理由は全部で8つあります。
デートに誘いやすい
花火大会のようなイベントはお付き合い前でも誘いやすいというメリットがあります。普段お付き合い前には男性と2人きりになるのに抵抗があっても、花火大会のようなイベントなら大丈夫だという人は多いです。
「今度〇〇で花火大会があるんだけど、一緒に行こうよ。」とシンプルに誘えば、すでに予定が入っていたり嫌がられていたりしない限りはあまり断られる心配もありません。
きっと街中でのデートよりもワクワクしながら当日を心待ちにしてくれますよ。
友達と一緒に誘うのも◎
なるべくなら2人で花火を楽しみたいところですが、初デートで誘いづらいという場合は共通の友達と一緒に行こうと誘うのもアリです。グループでの外出になるとお誘いにのる女性のハードルもグッと低くなりますよ。
ただし、気があることに気づいてもらえにくくなってしまいますので工夫が必要になります。屋台を回る組やレジャーシートなどでの場所取り組などに分かれるなど、ちょっとしたところでも2人の時間が持てるようにしたいですね。
緊張していても気づかれにくい
花火大会は夜にはじまりますので、少々緊張していても暗くて気付かれにくいという魅力もあります。特に告白を考えている場合は、デートの途中から緊張や照れでソワソワしてしまうことはありますよね?
そんな緊張や照れは、明るいところだと「言う前にバレバレ」ということもあります。
花火が終わってからの時間にするとロマンチックな雰囲気ですし、ほんのり顔が照らされる程度になりますので緊張や照れが伝わるというリスクも減らせますよ。
ロマンチックで好感度が上がりやすい
花火大会はふとした瞬間に女性からの好感度が上がりやすいイベントです。はじめて見る浴衣姿にドキッとしたり、歩調を合わせて一緒に歩いてくれたり、屋台を一緒に楽しんだり…。
花火大会に行くまでは彼女からは「友達の1人」という位置づけでも、イベントをきっかけに1人の男性として意識するようになるということはよくあります。
共通の会話が見つけやすい
付き合う前なら、断然屋台や縁日が出ているところの花火大会がおすすめです。食べ物の話題から好みの話に触れることができます。
遊んでいるうちに「昔よく〇〇やってたな」とか「屋台なら〇〇が好き」など、自然と会話が弾んでいくはずです。
また、花火大会では花火がはじまればそこまで話をしなくてもよいので「何を喋っていいかわからない」という時でも気持ちを立て直すこともできます。
お店や会場の雰囲気、花火など共通の体験は会話の宝庫。基本的に褒めるスタンスで話せば、2人の雰囲気もよくなりますし、きっと好感度もアップしますよ。
2人の距離が縮まりやすい
花火大会は人混みを歩く時に手を繋ぎやすかったり、レジャーシートに2人で座ったり、食べ物をシェアしたりなど、2人の距離が縮まりやすいイベント。
「もう少し距離が縮まれば告白できるのに…。」という時にもおすすめのデートですよ。
ただし、初めてのデートなどではいきなり手を繋ぐのは難易度が高いですし「付き合う前に手を繋ぐのは…。」と嫌がられてしまう可能性もあります。
その場合、カバンや服の袖を掴んでもらうなど2人の距離に応じて変えることをおすすめします。
思い出に残りやすい
花火大会のデートは、毎年1回の特別なイベント。そのため、思い出に残りやすいというのもあります。お付き合いしてからでも、花火大会に一緒に行ったことが特別な思い出になります。
「また行こうか!」などと誘って今度はカップルとして楽しむこともできますよ。
後々話で盛り上がるためにも、写真などをたくさん撮って楽しい思い出を残しておくことをおすすめします。
告白しやすい
何度かデートを重ねていると、花火大会に誘われた段階で「もしかして今日告白されるかも?」と考えてしまう女性は多いです。
女性はマンガやドラマのようにロマンチックな花火大会での告白に憧れを抱いているところがあります。反対に何もなければ肩すかしのような気分になってガッカリしてしまうことも・・・。
告白はタイミング。歩いている時に手を繋がれたり花火を見ている時によく目が合ったりしたら、好意を持ってくれている証拠ですし、その後の告白を期待されているかもしれません。
気持ちが盛り上がっているとOKを出しやすいというところもありますので、ここはぜひとも頑張ってみてください。
告白は「花火を見終わって2人きりで落ち着いて話せる場所に移動してから」というのが鉄板ですが、「花火を見ながらの告白」に憧れる女性も少なくありません。
ただ、花火を見ながら告白する場合は、「せっかくの花火を楽しみたい」という人もいるので、空気を読みつつ決して邪魔にならないようにしてあげてくださいね。
付き合う前の花火デートで気をつけたい5つのポイント
付き合う前の花火大会デートをよい雰囲気にするためには、5つの守りたいポイントがあります。失敗しないためにもチェックしておいてください!
花火大会デートは駅からあまり歩かない場所か車で
付き合う前に限らず、花火デートは駅から会場までの距離があまりないところが理想です。花火大会は混み合っていますし、足元が下駄だと歩きにくく疲れやすいからです。
また、遠い場合は車を出すのも喜んでもらえますよ。ただ、車で移動する場合は駐車場がいっぱいになってしまっていることもあります。
ですので、花火大会の2~3時間くらい前につくようにするなど早めに移動して、カフェなどでお話ししたりお店を見たりするのがおすすめです。
なるべく浴衣や甚平で
花火大会は浴衣の方が断然盛り上がりますよね?でも、服装についての話しがなければ「気合が入りすぎかな?」「動きにくいかな?」など考えて平服で行く女性も少なくありません。
彼女に浴衣を着てもらいたければ前もって「浴衣で行こう」とお誘いしておくことをおすすめします。
また、男性が浴衣を着るということを先に聞いていれば「じゃあ私も着て行こうかな?」と考える人は多いです。普段の恰好とは違う浴衣姿などは女性としてもドキッとしてくれますよ。
彼女が浴衣の場合、会った時に存分に褒めてあげてくださいね。
一番嫌なのは、男性が浴衣で女性が平服という場合。多くの場合、女性は特別な日にはオシャレをしたいものですので「先に言ってよ~」と思ってしまいます。
彼女が「浴衣はちょっと…。」という場合は、カジュアルで動きやすい洋服で合わせてあげてください。ラフな服装で行くことをおすすめします。
高い服や気合の入った革靴などは汚れそうで彼女に気を遣わせてしまうかもしれませんので避けましょう。
気配り上手は好印象
どんなデートでも好印象なのが、気配り上手。
お祭りや花火大会で嬉しかった男性の気配りについて圧倒的に多いのが、「男性が歩幅を合わせてくれたのでゆっくり歩けた」という意見。
浴衣を着ると歩幅が狭くなりますし、下駄で歩くので疲れやすくなります。ゆっくり歩くだけでなくこまめに休憩を挟んであげると◎。
まだお付き合い前の場合は疲れていても切り出しにくいと思っている人も多いので喜んでもらえますよ。
また、花火がきちんと見える場所をリサーチしていたり、レジャーシートやイスなどを準備しているとスマートで頼れる印象を持ってもらえます。
靴擦れした時のための絆創膏や食べ物がこぼれてしまった時のためのティッシュなどもあれば、もしもの時に「気が利く人だな」と思ってもらえますよ。
ケガや汚れがあれば「楽しむどころではない」という女性は多いので、特に注意してあげてくださいね。
花火だけで終わりにしない
花火大会のデートで大事なのが「花火だけで終わりにしない」ということ。花火大会に行く場合は夕方から待ち合わせすることが多いと思います。
花火だけだとたった数時間だけのデートになってしまい、誘われた女性としてはちょっと肩透かしな感じがあるかもしれません。
特にまだ付き合っていない場合、女性はお互いのことをよく知るためにゆっくりと話をしたいと考えていることが多いです。
花火大会の後に気の利いたレストランに行ったり、どこか落ち着いたところで少しお話をしたりするのがおすすめです。待ち時間をなるべく作らないためにも、あらかじめ予約しておきたいところですね。
車の場合は、軽くドライブに行くのも2人でゆっくりした時間を楽しめますよ。
とはいえ、夜のデートになりますので、あまり長くなると警戒する女性も少なくありません。花火の後は長くても1~2時間くらいで帰るようにしたいですね。
雨の時のことも考えて
花火大会は、雨が降ると中止になってしまうことも多いです。また、足元が悪いと浴衣がドロドロに汚れてしまうこともあります。
そのため、朝から雨が降っているという場合には残念ですがサクッと方向転換するのがおすすめです。連絡が遅くなると出かける準備をしてしまっていることもあります。
そんな時に連絡をもらっても「じゃあもう行かない」となってしまうかもしれませんので注意して下さい。連絡は早くしたほうが良さそうですね。
花火大会当日が雨になってしまってもデートも楽しめるように、食事や映画などのプランをあらかじめ考えておきたいですね。