お花見デートは付き合う前でもおすすめのデートの1つ。
キレイな桜を見ながらだと会話も弾みますし、お祭りのような高揚した気分が楽しめます。また、開放的な空間にリラックスして楽しめるという女性は多いです。
そんな付き合う前のお花見デートでは、どんな場所に行くのかや時間はいつくらいがいいのかなどプランが大事になってきます。
そこで、今回はそんなお付き合い前のお花見デートで気を付けたいポイントを8つまとめてみました。
目次
相手との距離感でプランを考える
お花見はほとんどの女性が誘われて嬉しいデート。
お花見自体好きな人が多いので、付き合う前でも気軽に誘いやすいデートです。そんなお花見デートは、付き合う前の場合、相手との距離感でプランを考えることが大事になります。
まだ告白できるほど親密でない場合
お花見というとお弁当やレジャーシートを持ってピクニックのようなイメージもありますが、まだあまり親密でない場合には相手との距離が近すぎてお互いに緊張してしまうこともあります。
また、付き合っていない状態で知り合いに会うのが気まずいと感じてしまう人もいますので、ピクニックっぽいお花見デートは避けた方が無難です。
「これから仲良くなりたい」という時のお花見デートでは”お散歩をしながらが”おすすめ。桜を見つつ出店を楽しむだけで、かなり充実した時間を過ごすことができます。
歩きながらお花見をした後は、カフェで軽く話をすると楽しい時間を過ごすことができます。
また、カフェやレストランでのランチデートの前に軽く桜並木などのお花見スポットを通る感じもいいですね。キレイな景色に相手の女性の緊張もほぐれてランチの時にも会話が弾むはずですよ。
そろそろ告白、というくらい親密な場合
「これから告白する」というくらい親密な場合は、2人でレジャーシートをひろげてお花見するのも良いです。
ただ、まだお付き合いをしていない状態ですので、お弁当を作ったり作ってもらったりするのではなく、出店で購入したりコンビニで購入したりする方がお互いに気を遣わずにすみます。
また、ドライブがてらちょっとだけ遠出して車内から桜を見るというのもアリです。車内だと身体が冷えることもなく知り合いに会うこともないので女性としても嬉しいですよ。
桜と海が一緒に見える場所や人があまりいない桜がキレイに見える場所など、特別な場所に行けるのも車でのデートならではです。
車内からお花見をする場合は、車を停めても問題のない場所を探しておきましょう。遠すぎると車内での会話に困ってしまうこともありますので、30分~1時間くらいの場所を選ぶと良いですよ。
お花見の時間はちょっと短いくらいがベスト
付き合う前のデートでは、ちょっと短かったな?と思うくらいがちょうどいいデートの時間。
お花見の時間は、散歩をする場合は1時間前後、話が弾んで楽しくても3時間くらいを目安に切り上げるようにしてください。
お花見の時期は、まだまだ肌寒い季節。日が傾いてくるとさらに冷えて楽しめなくなってしまうこともありますので早目の切り上げが肝心です。
そういったタイミングは自分から切り出すのが苦手だという女性は多いので、男性の方から提案すると喜んでもらえます。
「寒くなってきたし、カフェで温かいものでも飲む?」などと誘うとスマートですし、相手への気配りも感じられていいですね。きっとカフェでの会話も弾みますよ。
お花見デートにちょうどいい時間帯はお昼ごろ
付き合う前のお花見では、昼間の時間帯がおすすめです。
お昼時にお花見の出店でランチを楽しんだり、ランチデートのレストランやカフェに行く途中で桜並木を散歩しながら見たりという感じはスマートで楽しみやすいです。
反対に避けたいのは夕方や夜からスタートする夜桜。付き合う前では下心を警戒されてしまうかもしれません。
また、昼間のお花見をした時でも、同じように暗くなる前に解散しておきたいところです。遅くても夕方くらいには解散すると、女性は「自分との関係を大事にしてくれている」と感じて嬉しいです。
人気すぎる公園は避け、近場の公園や桜並木がおすすめ
付き合う前のお花見では、混雑していない公園を選ぶ方が良いです。混んでいる公園だと相手の声が聞こえなくなってしまうこともありますし、はぐれてしまう恐れもあるからです。
また、長時間並ばなければならなかったり場所がとれなかったりということもあります。こういったことはお花見でのあるあるですが、テンションがガタ落ちしてしまう可能性が高いので避けたいところです。
人でごった返していない公園ならレジャーシートを持参してのお花見もしやすいですし、ご飯を食べて落ち着いた頃にバドミントンやキャッチボールなどの簡単なスポーツをすることもできます。シャボン玉などを持っていって遊ぶこともできて子供みたいにはしゃげる楽しい時間を過ごすことができます。
また、お花見をする公園や桜並木は、遠出をするよりも近場を選ぶ方が相手の負担も減るのでおすすめです。
お花見会場は駐車できない程込み合っていることもありますので、電車での移動を考えるのが無難です。駅近の公園だと女性も疲れにくいですし、待ち合わせや解散も駅でできてカジュアルに楽しむことができます。
相手の女性への気配りを忘れずに!
お花見デートに限らず、デートの時には相手の女性への気配りが大事です。
歩調を女性に合わせたり、自分の話ばかり話さないようにしたりという優しさがあるどうかは、特にお付き合いする前の女性はよく見ています。居心地のよさや安心感を与えられるように気をつけたいですね。
また、ある程度サプライズをしたいという気持ちもあるかもしれませんが、女性からしたら前もってちゃんと連絡をしてもらえた方がありがたいという時もあります。
特に、公園でスポーツをしたり駅から距離があるなどで結構歩いたりする場合には、動きやすい靴や恰好で行きたいところ。聞いていなければ、「ヒールやスカートで行ってしまって楽しめなかった」ということになりかねませんよ。
また、お花見でお酒を飲むのは相手の女性もお酒が好きだという場合は楽しいですし、会話も弾むのでいいものですが、飲みすぎるとだらしがない印象や自分勝手な印象を持たれてしまうかもしれません。
多くても2杯くらいに、酔いすぎないように留めておくことをおすすめします。
持っていくもので気配り上手か判断される!?
イベントで準備されているアイテムからも女性は思わず「気が利くな」と感じてしまうもの。
レジャーシートを敷いてお花見をする場合、レジャーシートのほかに膝かけやカイロがあると寒さ対策になって喜ばれます。特に膝かけは、女性がスカートの場合でもレジャーシートに座りやすくなりますのでぜひとも準備しておきたいところです。
また、屋台やお弁当などで汚れた手を拭くためにウエットティッシュがあったり袋にゴミが捨てられたりすると便利です。「そこまで考えてくれているんだ」と尊敬されるかもしれませんよ。
雨が降ってしまった時のプランも考えておいて
楽しいお花見ですが、春の天気は変わりやすいもの。もし雨が降ってしまった時のプランもあらかじめ考えておきたいところです。
雨の中お花見をしても、寒いばかりか座ってお花見もできず早く終わってしまいますので、諦めてほかの場所に行った方が楽しめます。
桜がキレイに見えるカフェやレストランでお喋りすると雨でも素敵なお花見ができたと満足してもらえるでしょうし、お花見自体を諦めて映画館や水族館、スポーツ施設などの屋内で楽しめる場所に行くのもよいですよ。
「相手の意見も聞いてから決めたい」という人もいるかと思いますが、もたついてしまうと優柔不断な印象を持たれてしまいますし女性としても急に聞かれたら正直困ります。
2~3個プランを提示してから選んでもらうようにすると、相手の意見も聞けて良いかもしれませんね。
桜が見えるカフェやレストランに行く場合は、雨が降った当日だと混雑してしまう可能性もありますので、事前に予約しておくことがおすすめです。
お花見で告白するのはアリだけど・・・
お花見で告白するのは、ロマンチックで素敵な気がしますよね。
でも、人が多いところで急に告白をされても困ってしまうもの。お花見会場ではほかの人の目も気になるので「勘弁してよ」という気持ちになってしまうかもしれません。
桜が見えて2人きりになれる静かなところであれば別ですが、お花見のシーズンでそれは中々難しいところです。
お花見の後にカフェなどに移動してからや日を改めてからの方が相手も告白を落ち着いて聞くことができますし、OKも出しやすいはずです。