初デート後のメールはどんな内容を送ろうか、悩みますよね。
そして、内容はもちろん、どれくらいの頻度でメールをしようか、気を使うところです。
送りすぎてウザがられたらどうしよう?迷惑でないかな?
かといってスローペースなると、そんな悠長なことを言っていていいのだろうか?とも不安になってしまいます。
初デートを無事に終えたからといって油断してはいけません。むしろこれからが本番なのです。恋愛はこれからなのです。
今回は初デート後のメールの頻度や、次のデートまでの流れ、そして次のデートまでの期間などを解説します。
目次
メールの頻度は、初デートの際にリサーチしておく
それを言っては元も子もないという声も聞こえてきそうですが(笑)しかし、それくらいメールの頻度は重要ということなのです。
正確には、メールの頻度自体が重要というよりは、そこから無意識的に、相手との相性をどう感じるかという点が重要なのです。
お互いに悪気はないものの、メールのペースという何気ない部分でストレスを感じると、無意識に
「この人とは相性が合わないのかな?」
「なんだか少し窮屈かも・・・」
という印象を抱かせてしまいます。
初デートまでのメールの頻度などで、全く問題がなさそうであればそのまま継続で大丈夫なのですが、相手が極端に返信が遅かったり、波があったりと少々不安があるようなら、初デートの際に、
「メールの頻度はいつもあんな感じなのー?」
と軽くかつハッキリと聞いてみましょう。
もし初デートの際に聞けなかったら、メールのやりとりの中で同様に聞いてみましょう。
今後の二人の関係を構築していく中で、「本音で聞きたいことを聞く」というのはとても重要なことですので、思い切って聞いてしまいましょう。
基本は相手に合わせる
「メールの頻度は相手のペースに合わせることが重要です。」
・・・と言われても、まず
「ペースを合わせる」
ということ自体がうまく理解できていない方も多い様です。
ではメールの頻度を合わせるとは、一体どういうことなのでしょうか?
たとえば、すごくおおざっぱな例えを出しますと、相手が6時間に一回返信してくるペースで、自分はわりとすぐに返信してしまうタイプだったとします。
お互いそのままのペースでメールを続けていたら、
相手からしたら、
「すぐ返ってきたから自分もすぐ返さなきゃなの?」
と思いますし、自分は、
「自分はすぐ返しちゃうけど、返信が遅いからわずらわしい!」
と、お互いにストレスをためてしまいます。
そこでこちらが相手に合わせて、本来すぐ返信するところを数時間後に返信する様にすると、相手は「早く返さなきゃ!」といったプレッシャーを感じなくなります。
これが「メールの頻度を相手のペースに合わせる」ということです。
上記のものはかなり大雑把な例であって、実際は
- 仕事の休憩中も返信するタイプか否か
- 夜だけハイペースなタイプ
- 昼夜関係なくマイペース
といろんなタイプの方がいらっしゃるので、その部分を相手に合わせてあげれば、自然と
「この人と相性良いのかも!」
といった印象を与えられます。
「こちらが合わせるだけでは、こちらがストレスたまってしまうのでは?」とも言われそうですが、結論、男性が多少は我慢しましょう。
もちろん相手も多少は気を使ってくれるでしょうし、そもそもメールの頻度などは「習慣の問題」です。
少しの間相手に合わせていれば、それが「二人のペース」となって心地よくなってくるはずです。
メールをその都度「切る」タイプと「切らない」タイプ
メールの頻度や習性というものを語る上で、重要なのはペースだけではありません。
普段やりとりするメールの内容にもよります。
その一つが「メールの流れを都度都度で切るか切らないか」というものです。
これは相手の女性が
- 女子女子してるタイプか
- サバサバしてるタイプか
- キュンキュンする恋愛像を求めているか
- 空気のような存在を求めているか
などにもよります。
お互いに関する質問ラッシュのようなメールが続く場合もあれば、初っ端からゆるーい空気感の中、質問などを織り交ぜてくる場合もあります。
ここで重要なのは、こういったメールの内容や雰囲気も多少合わせてあげると、より親密度が上がりやすいということです。
男性は「紳士」であり「ジェントルマン」です。
デートの際のエスコートだけでなく、こういった細かい部分も自然にさりげなく合わせられる様になると、自分の見聞も広がってきて、男の器も広がっていくというものではないでしょうか。
お互いにだんだん惹かれあっているのであればもちろん相手も多少は合わせてくれるでしょうし、無理に自分を変えようという話ではありません。
お互いに歩み寄って、こういった日常的な部分から「二人の空気」を作っていけたら素敵ですよね。
初デートから数日後、会話が盛り上がってきたら次デートを押さえる
「数日後」という表現も曖昧ですが、たとえば、初デートの際に次のデートの話題として「〇〇いきたいね!」というものが出ていたら、わりとすぐ次のデートの日程を押さえてもいいでしょうし、
話題として出ていなければ、メールの中で次に行きたいところを話題に出し、そのついでに次の日程を聞いてみるのもありでしょう。
そのスパンを平均すると、おそらく「2~5日以内」になるでしょう。
デートを終えて、良い感じにお互いが恋愛モードになっているのにも関わらずこれ以上間を空けてしまうと間延びしてしまうので、間を空けすぎるのは避けましょう。
初デートと次のデートの日にちはどのくらい空けるかというと、お互いの仕事などの状況にもよりますが「7日~10日前後、遅くとも二週間前後」くらいが妥当ではないでしょうか。
あくまで参考ですので、最終的にはお互いの会話などの流れから最適なペースを見つけ出しましょう。
まとめ
いかがでしょうか?
相手の休日を全て押さえてしまうほどに急ぎすぎるのもナンセンスですが、遅すぎるのも恋愛ムードが盛り下がってしまいます。
もしかしたらこれから長い付き合いになるかもしれない二人です。
お互いの仕事や休日、プライベートな部分を尊重し合いながら、二人のペースを作っていきましょう。