付き合う前のバーデートはアリ?初めてでも失敗しない誘い方・店選び・会計のコツ

食事のあと「もう少し一緒にいたいけど、バーに誘ったら引かれるかな」と迷った経験はありませんか。お酒の場に誘うと、下心があると思われそうで一歩が踏み出せない。しかもバー自体に慣れていないと、店選びも注文も不安だらけです。

この記事では、付き合う前のバーデートを女性がどう受け止めているのかという本音から、誘うタイミング、初めてでも入りやすい店の選び方、座り方や注文のコツ、会計のスマートな済ませ方までをまとめました。初めてのバーデートでも、落ち着いて相手との時間を楽しめるようになるはずです。

付き合う前のバーデートは「アリ」?まずは女性の本音を知ろう

結論からいうと、付き合う前のバーデートは「アリ」と感じる女性も「ナシ」と感じる女性もいます。どちらか一方に大きく偏るのではなく、受け止め方が割れやすいデートだと考えておきましょう。まずは両方の本音を見ていきます。

「下心があるのでは」と警戒されやすい理由

バーデートが警戒されやすい一番の理由は、お酒が中心の場だからです。食事と違って「飲むこと」自体が目的に見えやすく、酔わせて関係を進めようとしているのでは、と疑われるリスクがあります。

お酒を飲ませて、酔わせるのが目的かも…と、体目的を疑われるリスクが最も高い

特に、知り合って間もない段階では「まずは相手の人柄を見極めたい」と考える女性が少なくありません。慎重になるのは、自分を大切にしているからこそです。

一回目のデートなら、様子を見るべきです

警戒されること自体を悪く受け取る必要はありません。相手が安心できる誘い方と振る舞いを意識すれば、その心配はぐっと小さくなります。

実は好印象につながるケースも多い

一方で、バーに誘われることを前向きに受け止める女性も多くいます。食事のあとに静かな場所で話したいという気持ちは、「あなたともっと話したい」というメッセージとして伝わるからです。

気になる人と少しでも長く一緒にいたいという気持ちの表れ

もともとバーの雰囲気が好きな女性なら、なおさら喜んでもらえるでしょう。「ご飯だけで解散するのは少し寂しい」と感じているのは、男性だけではありません。

「アリ」か「ナシ」を分けるのは関係性の深さと誘い方

では、何が「アリ」と「ナシ」を分けるのでしょうか。大きいのは関係性の深さと誘い方の2つです。何度か会って会話が弾んでいる相手からなら、バーは「ゆっくり話せる場所」として受け止められやすくなります。

反対に、ほぼ初対面の相手からいきなり「バーに行こう」と誘われると、目的が分からず身構えてしまいます。女性の本音を整理すると、次のような傾向があります。

状況 受け止められ方
何度か会った後の2軒目 アリになりやすい
食事後に軽く1杯 アリになりやすい
初対面で1軒目からバー ナシになりやすい
遅い時間から合流 警戒されやすい

初デートの会計や過ごし方についても、意見は「アリ」がやや多いものの、ほぼ半々に割れることが珍しくありません。だからこそ、相手の様子を見ながら選ぶ姿勢が大切です。

いきなりバーに誘うのは避ける ― 誘うタイミングの基本

バーデートを成功させるうえで、店選び以上に大切なのが「いつ誘うか」です。順番を間違えなければ、バーは関係を深める心地よい場所になります。

定番は「1軒目は食事、2軒目にバー」という流れ

付き合う前のバーデートで最も自然なのは、食事を楽しんだあとの2軒目として誘う流れです。食事の間に会話が弾んでいれば、「もう少し話したいね」とバーに移るのはごく自然な展開です。

1件目は、食事がメイン。2件目は、軽く飲みながら話がメインってとこかな

女性側からも、1軒目がおしゃれな居酒屋やレストランなら、2軒目は落ち着ける場所がいいという声があります。食事で空腹が満たされているので、お酒を少し楽しみながら会話に集中できるのも2軒目ならではの良さです。

関係が浅いうちの「一軒目バー」はハードルが高い

まだ数回しか会っていない段階で、待ち合わせからそのままバーへ向かうのはおすすめできません。お互いのことをよく知らないうちに薄暗い店でお酒を飲むのは、相手にとって緊張や不安が大きいからです。

いきなりBARは難易度が高いと思われるので一度は食事だけに誘うなどといったクッションを置くと良い

まずは昼のカフェや夕食だけのデートで信頼関係をつくり、2回目、3回目と会う中でバーを選択肢に加える、という順番が安心です。焦って距離を縮めようとしないことが、結果的に近道になります。

バーに誘うことが相手に伝わるメッセージ

男性が女性をバーに誘うことは、少なくとも「特別に意識している相手」だというサインとして受け取られがちです。好意がまったくない相手を、わざわざ2軒目まで誘う人は多くないからです。

だからこそ、誘う側は自分の気持ちに正直でいることが大切です。目的は「お酒の力で距離を縮めること」ではなく、「もう少しゆっくり話したい」という純粋な気持ちのはず。「静かなところでもう少し話さない?」「近くに落ち着いたバーがあるんだけど、軽く1杯どう?」と、意図が伝わる言葉で誘いましょう。

そして、相手が少しでも迷った様子なら「また今度にしよう」とすぐに引くこと。断りやすい雰囲気をつくれる男性こそ、次のデートにつながる信頼を得られます。

初めてでも失敗しない店選びのポイント

バーと一口にいっても、雰囲気も料金も店によって大きく違います。初めてのバーデートでは「おしゃれさ」よりも「入りやすさ」と「相手が安心できるか」を基準に選びましょう。

初心者におすすめなのはホテルバーや明るい路面店

バーに慣れていないなら、まず候補にしたいのがホテルのバーです。常連客ばかりの店とは違い、初めての人や観光客も多いため、スタッフの対応が丁寧で気後れしにくいのが特徴です。

初心者ならホテルのバーがオススメ。入店したらメインカウンターへ

もうひとつのおすすめは、外から店内が見える1階の路面店です。地下や雑居ビルの上階にある隠れ家的な店は雰囲気がありますが、付き合う前の女性にとっては「どこに連れて行かれるんだろう」という不安につながることもあります。

外が見える1階の路面店なら不安にさせずに済むのでは

ほかにも、次のような点をチェックしておくと安心です。

  • 照明が暗すぎず、相手の表情が見える
  • カウンター席やソファ席がある
  • 名物カクテルやノンアルコールのメニューがある
  • 駅から近く、帰り道が分かりやすい

特に最後の「帰りやすさ」は見落としがちですが、女性にとっては大きな安心材料です。終電の時間も事前に確認しておきましょう。

避けたほうがいい店(特定の趣味に特化した店など)

反対に、初めてのバーデートで避けたほうがいいのは、特定の趣味やジャンルに特化した店です。

スポーツバーやミュージックバーのような特定の趣味がある人向けの店は避けたほうが無難

スポーツバーは試合中だと騒がしく、会話に集中できません。音楽がメインの店も、音量が大きくて声を張り上げる必要があったり、相手がそのジャンルに興味がなかったりすると居心地が悪くなりがちです。

また、常連客同士が盛り上がっている小さな店や、メニューに値段が書かれていない店も最初は避けるのが無難です。相手が置いてきぼりになったり、会計で驚いたりする原因になります。

予約・ドレスコード・料金相場の目安

人気のバーは週末になると満席のこともあります。食事の店を出てから「入れなかった」となると気まずいので、2軒目の候補は事前に予約するか、少なくとも2〜3軒は目星をつけておきましょう。

ドレスコードは、一般的なバーなら普段のデート服で問題ありません。ただし、ホテルバーや格式の高い店ではショートパンツやサンダルなど、ラフすぎる服装を断られることもあります。店の公式サイトで確認し、指定がなければ襟付きのシャツなどきれいめの服装を選んでおくと安心です。

料金の目安は以下のとおりです。店のグレードや立地によって幅があるので、あくまで参考にしてください。

項目 目安
チャージ料(1人) 500〜2,000円
カクテル1杯 1,000〜2,000円
おつまみ 500〜1,500円
2人で2〜3杯ずつ 6,000〜10,000円

チャージ料は席料のようなもので、ナッツなどの「お通し」が出てくる店もあります。メニューやWebサイトに書かれていることが多いので、気になる場合は事前に確認しておきましょう。

緊張をやわらげる座り方・会話のコツ

店に入ったら、次に大切なのは座る位置と会話のペースです。ちょっとした工夫で、お互いの緊張はかなりやわらぎます。

対面よりカウンター席(隣同士)がおすすめな理由

付き合う前のバーデートでは、テーブル席で向かい合うよりもカウンター席で隣に座るのがおすすめです。正面から見つめ合う形は、面接のような緊張感が生まれやすいからです。

面と向かって座るより、隣に座った方が距離も近いですし話がしやすい

横並びだと視線を正面のバックバーやグラスに逃がせるので、会話が途切れても気まずくなりにくいというメリットもあります。カウンターの奥に並ぶボトルやバーテンダーの手さばきが、自然な話題にもなります。

周りに話が聞こえない環境がいい。迎え合って座ると緊張でどうしようもなくなるのでカウンターありがたい

ただし、隣に座るからといって必要以上に体を寄せるのは逆効果です。椅子の間隔は店が用意したままにし、相手のパーソナルスペースを尊重しましょう。

会話の進め方・ペース(早口にならない、相手も緊張していることを意識する)

慣れない場所では、男性も緊張して早口になったり、沈黙を埋めようと一方的に話したりしがちです。しかし、緊張しているのは相手も同じです。

アナタも緊張するでしょうが、彼女も緊張していると思います

バーでは、声のトーンを少し落として、ゆっくり話すくらいがちょうどいい雰囲気になります。大声で話したり、バーテンダーとばかり話し込んだりするのはマナー違反とされるので注意しましょう。

話題に迷ったら、目の前のお酒や店の雰囲気から入るのが簡単です。「そのカクテル、色がきれいだね」「こういう店はよく来る?」といった一言から、相手の好みや休日の過ごし方へと広げていけます。食事中に聞けなかった、少し踏み込んだ話題(仕事への思いや将来の夢など)を、相手のペースに合わせて聞いてみるのもいいでしょう。

バーでの注文に迷ったときの基本

バー初心者がいちばん緊張するのが注文です。とはいえ、いくつかの基本を押さえておけば、慌てることはありません。

一杯目に迷ったら「お任せします」でOK

メニューを見ても分からないときは、無理に知ったかぶりをする必要はありません。バーテンダーに好みを伝えて、お任せしてしまうのが一番確実です。

何か聞かれたら『お任せします』で結構です

「さっぱりしたものを」「甘すぎないもので」「柑橘系が好きです」など、好みをひと言添えると、ぴったりの1杯を提案してもらえます。自分で選びたいなら、定番のジントニックは失敗が少なく、一杯目に選ぶ人も多いカクテルです。

相手が迷っているときも、「好みを伝えると作ってもらえるみたいだよ」と教えてあげれば、2人でメニューを選ぶ時間そのものが楽しい会話になります。

飲む時間とペースの目安(2〜3杯・1時間ほど)

カクテルには、氷が入ったグラスでゆっくり飲む「ロングカクテル」と、氷なしの小さなグラスで短時間で飲む「ショートカクテル」があります。ロングは30分前後かけて飲んでも問題ありませんが、ショートは冷たいうちに早めに飲むのがおいしく飲むコツです。

付き合う前のバーデートなら、2〜3杯・1時間ほどで切り上げるのがスマートです。

初めて行くBARでは、あまり長居せず2〜3杯(1時間ほど)で切り上げるのがスマート

楽しくなってつい長居したくなりますが、「もう少し話したかった」と思えるくらいで帰るほうが、次のデートにつながります。相手のグラスのペースをよく見て、お酒をすすめすぎないことも大切です。

相手がお酒が苦手な場合の配慮(ノンアルコールカクテル)

相手がお酒に弱い、あるいはまったく飲めないこともあります。最近はメニューにノンアルコールカクテル(モクテル)を載せるバーも増えていますし、きちんとしたバーなら頼めばノンアルコールで作ってくれることがほとんどです。

『お酒が飲めないから』と言っておけばノンアルコールでカクテルを作ってくれる

誘う段階で「お酒は飲める?ノンアルのカクテルもある店だよ」と添えておくと、相手は安心して誘いに乗れます。飲めない相手にお酒をすすめるのは絶対にNG。自分も1杯目からノンアルに付き合うくらいの気遣いがあると、誠実さがしっかり伝わります。

会計はどうする?奢り・割り勘の本音

最後に気になるのが会計です。付き合う前のバーデートでは、お金の出し方ひとつで印象が大きく変わることもあります。

初デートは男性が多めに持つのが基本という声が多い

自分から誘ったバーデートなら、男性が全額、または多めに払うのが無難です。女性の本音を見ても、きっちり割り勘よりは男性が多めに出してくれるとうれしいという声が目立ちます。

デート代が割り勘って引く。7:3くらいで男に多く出して欲しい

一方で、全額奢られることに気が引けるという女性もいます。実際に、初デートで男性が多めの割り勘にしたことが好印象だったという声もありました。

夫は初めてのデートで、夫が多めの割り勘でした

相手が「払います」と強く言ってくれた場合は、その気持ちを尊重して少額だけ受け取るのもひとつの方法です。大切なのは金額そのものより、相手に気を使わせない姿勢です。2軒目のバーだけでも自分が持つ、といった形も自然でしょう。

スマートな会計の仕方

会計で一番避けたいのは、席で伝票を見ながら「いくらだった?」とやり取りする場面です。相手がトイレに立ったタイミングで済ませておくか、「お会計お願いします」と席で手早く支払ってしまいましょう。

店を出たところで『いくらでした?』って聞くのが一番スマート

これは女性側が「払おうとしてくれた」気持ちを受け止める形で、男性側が「今日は誘ったから大丈夫」と返せば、お互い気持ちよく店を後にできます。カードや電子マネーが使えるかは店によって違うので、現金も多めに用意しておくと慌てずに済みます。

まとめ

付き合う前のバーデートは、誘い方とタイミングさえ間違えなければ、相手との距離をゆっくり縮められる良い選択肢です。ポイントを振り返っておきましょう。

  • いきなり1軒目からではなく、食事のあとの2軒目に誘う
  • 初めてならホテルバーや明るい路面店を選ぶ
  • カウンター席で隣同士に座り、ゆっくり話す
  • 注文に迷ったら好みを伝えて「お任せ」でOK
  • 2〜3杯・1時間ほどで切り上げる
  • 会計は男性が多めに持ち、スマートに済ませる

どのポイントにも共通しているのは、「相手が安心して楽しめるかどうか」を基準にすることです。お酒の雰囲気に頼るのではなく、誠実な態度と気遣いで向き合えば、バーで過ごす時間はきっと2人にとって特別な思い出になります。

ABOUTこの記事を書いた人

アバター画像

サイト全般に渡る内容、お知らせ、ユーザー投稿記事、寄稿記事、複数ライターの執筆記事などを投稿すための編集部アカウントです。