京都のおすすめデートスポット ~白川散策から八坂神社、高台寺、ねねの道で清水寺へのルート~

京都は女の子に大人気の観光地ですね!その中でも祇園は一番京都らしい風情のある場所です。

着物や浴衣でデートを楽しみたい方は、着替えてお出かけする「着物プラン」や「浴衣プラン」もオススメです。浴衣は夏のプランですが、カップルで着物や浴衣姿で祇園デートもいいですね。

八坂神社から、円山公園、高台寺の前のねねの道を通って、二年坂、三年坂を登って清水寺へ向かうルートがおススメですが、白川沿いの散策も風情があってこちらもおすすめです。

祇園と言えば、舞妓さんを連想するように、憧れだけどちょっと高級なイメージをお持ちの方も多いかもしれません。

確かに、祇園は京都の中でも別格で、舞妓さんのお座敷や一流の料亭などは数万円とかなり高額だったりしますが、ここでは初デートや2~3回目などまたそんれほど親しくない間柄のデートにオススメの気軽に祇園を楽しめるスポットをご紹介していきます。

祇園にある神社やお寺は、八坂神社、建仁寺、八坂の塔、高台寺、八坂庚申堂、清水寺などがあり、観劇スポットは舞妓さんの踊りなどの伝統芸能が見られる「ギオンコーナー」、歌舞伎の南座があります。

デートにおすすめのカフェ、レストラン、甘味処などもご紹介していきますので、あなたのプランに合わせて選んでみて下さい。

女の子の憧れ、京都、祇園デートで彼女のテンションもアップ!彼女をしっかりとエスコートしていきましょう!

住所、営業時間、メニュー等は、取材段階(2016年1月~7月)のものです。必ず公式サイト等で最新情報をご確認ください。

目次

祇園、白川散策コース

レストラン「Trattria COMFOR トラットリア コンフォール」

祇園・白川「Trattria COMFOR トラットリア コンフォール」

 女子好みのカラフルでかわいい色んなお料理が楽しめるイタリアンランチ「PRANZO(プランツォ)」がおススメです!

前菜の盛り合わせ、スープ、本日のおススメパスタor ピッツァ、デザート、ドリンクで1500円。下の写真のパスタは「菜の花とあさりのクリームパスタ」

トラットリア コンフォール、ランチ「プランツォ」

トラットリア コンフォールのおすすめランチ「プランツォ」

その他に「バラ肉と大根のオイルパスタ」、「マルゲリータピッツァ」が選べます。その他のおススメランチ「ワンプレートランチ」地鶏のグリル、1380円、ドリンク+200円、ドルチェ+300円です。(メニューは変わる可能性があります)

鴨川沿いのビルの3階なので、テラス席のオープン時期は鴨川が見渡せて開放的です。

トラットリア コンフォール
住所 〒605-0086
京都市東山区大和大路通三条下ル三丁目弁財天町26の3階
電話 075-533-6600
定休日 月曜 (祝日営業、翌日振替休業)
ランチ 11:30 ~ 15:00 (O.S. 14:00)
ディナー 17:00 ~ 24:00 (O.S. 23:00)

カフェレストラン「Gion_S  ギオンエッセ」

白川南通りに面したこじんまりとした雰囲気のカフェレストランで、テラス席が人気です。カフェにもランチにも使えます。

おススメランチ「ランチセット」。パスタor ゴハン、ミニドルチェプレート、ドリンクで1380円。

ギヲンエッセ
住所 〒605-0086
京都府京都市 東山区弁財天町5 ルイ一世ビル1F
電話 075-525-0585
定休日 なし
営業時間 12:00 ~ 23:00 (O.S. 22:30)
日・祝は22:00まで (O.S. 21:30)

甘味処「ぎをん小森」

祇園・白川「ぎをん小森」

白川沿いの祇園のお茶屋さんの風情が味わえるおススメの甘味処!元お茶屋さんの建物は、入ると廊下の行燈に火が灯されていて、高級旅館に通されるような雰囲気で、これぞ祇園!女心をくすぐります!

  • わらびもちパフェ [1,450円]
  • 抹茶ババロアパフェ [1,450円]
  • 抹茶わらびもち [1,200円]
  • わらびもちと抹茶 [1,500円]
  • 白玉ぜんざい [1,030円]
  • ホットコーヒー [750円]

抹茶の甘味メニューが人気です。

ぎをん 小森
住所 〒605-0087
京都府京都市東山区元吉町 新橋通大和大路東入元吉町61
電話 075-561-0504
定休日 水曜日 (祝日営業)
営業時間 11:00 ~ 21:00 (O.S. 20:30)
日・祝は20:00まで (O.S. 19:30)

リサイクルショップ&甘味処・バー「PASS THE BATON KYOTO GION(パスザバトン京都祇園)お茶と酒、たすき」

パスザバトンキョウトギオン

京都、祇園の風情ある白川のほとりに建つリサイクルショップは誰でも入れる穴場的存在!辺りは高級な雰囲気のお店が立ち並び、入ってみたいけどなかなか敷居の高い場所ですが、こちらのお店は安心して入れます。

東京、丸の内や表参道にもあるリサイクルショップで、商品には持ち主のエピソードが添えられています。雑貨屋さんのような雰囲気で、見ているだけでも楽しめます。1階の入って左側と2階がリサイクルショップで、1階の右側は甘味処で夜はバーになります。

お茶と酒 たすきの主なメニュー

  • 抹茶 [800円]
  • 和菓子 [600円]
  • ぜんざい [700円]
  • 麩まんじゅう [800円]
  • かき氷 [1100円]
  • ビール小瓶 [600円]
  • 酒 [700円]
  • 茶漬けセット [1,500円]
  • おでんと茶めしセット [1500円]
お茶と酒 たすき パスザバトン 京都祇園店
住所 〒605-0085
京都府京都市東山区末吉町77-6
電話 075-531-2700
定休日 なし (バーのみ水曜定休)
甘味処 11:00 ~ 19:00
バー 21:00 ~ 26:00

芸能上達のご利益! 「辰巳神社」

祇園・白川「辰巳神社」

白川の巽橋のすぐそばにある小さな稲荷神社です。

「辰巳大明神」「祇園のお稲荷さん」とも呼ばれ、御所の南東(辰巳)の方角を守護していたそうです。

祇園の芸妓や舞妓さんが芸の上達を祈願するようになり、芸能上達のご利益があると言われています。その昔、巽橋に棲む狸が芸妓さんや舞妓さんを騙して川を渡らせたり悪戯をするので、狸を祀ったという言い伝えもあります。

八坂神社周辺

八坂神社

八坂神社

東の青龍、龍穴、力水、美容水、縁結びなどパワースポットや、お祭で有名な神社!

八坂神社は四条通りの東の突き当りにあり、写真のこちらの立派な門は「西楼門」で、正門は南側に建つ「南楼門」です。

南楼門からから入って西楼門から出るのが正式とも言われていますが、デートコースでは西楼門からのアプローチのほうが便利で風情もありますので、そのまま奥の円山公園へ出るルートでご紹介します。 

平安時代、京都を「陰陽道」(風水)の五行説に基づいて四神相応の地として、平安京の東西南北に「四神」の神社が置かれました。

八坂神社は東の「青龍」で、ご朱印も「祇園社」と「青龍」があります。本殿の下には青龍が棲むと言われる池があり、その湧き水は気が集まり吹き出すパワースポット「龍穴」の「力水」「祇園神水」と呼ばれ、パワーあふれる霊水として信仰を集めています。場所は境内の東の奥にある末社の大神宮社(だいじんぐうしゃ)の手前にあります。 

江戸時代までは、祭神の牛頭天王(現在は素戔嗚尊・すさのおのみこと)が 祇園精舎の守護神であったため「祇園社」と呼ばれていましたが、明治時代の神仏分離以降、「八坂神社」になりました。今でも地元では「祇園さん」と呼ばれ、親しまれています。

八坂神社のお祭は7月の「祇園祭」や大晦日の「おけら参り」、1月3日の「かるた始め」などが有名で、「祇園祭」は疫病退散を祈願したことから始まりました。「おけら参り」は吉兆縄におけら火を移して持ち帰り、その火を火種にして元旦のお雑煮などを炊くと一年間無病息災でいられると言われていたそうです。

写真は2月2日と3日の「節分祭」の日で、舞妓さんによる舞踊奉納と豆まきや、福引などもあって賑わいます。 

八坂神社境内には約12もの摂末社がありますが、特におススメなのが、舞妓さんや女の子に大人気の、美人の女神の「美のパワースポット」、「美御前社」(うつくしごぜんしゃ)と、「縁結び」の「大国主社」(おおくにぬししゃ)です!

美御前社(うつくしごぜんしゃ)

八坂神社周辺「美御前社」

美のパワースポット「身も心も美しくなる美容水」

こちらの神社は境内の東の奥にあり、「宗像三女神」(むなかたさんじょじん)と呼ばれる3人の女神が祀られています。

中でも際立った美人の神だった市杵島比売命(イチキシマヒメミコト)は神仏習合の時代には七福神の弁財天とされ、美貌の女神とされる吉祥天とも習合して、財福、芸能、美貌の神として信仰されて来ました。

こちらの「美容水」を2~3滴お肌につけるとご利益があるとされています。(飲み水ではありません)

大国主社(おおくにぬししゃ)

八坂神社周辺「大国主社」

こちらの神社は西楼門から入って舞殿に行く手前にあります。

祭神の大国主命(おおくにぬしのみこと)は出雲大社の祭神でもあり「因幡の白兎」のお話でも知られますが、「大黒さん」とも呼ばれ、「縁結びの神」、「福の神」と言われています。以前は写真のような立て看板はなかったのですが、今ではこのように、見逃すこともありません。「因幡の白兎だね」と言いながらお参りしちゃいましょう! 

円山公園

八坂神社の裏は円山公園に続きます。

明治維新までは八坂神社の境内の一部でしたが、その後、京都市で最も古い公園となりました。噴水のある回遊式日本庭園を中心に、料亭、茶店などが点在する広大な公園です。

春にはソメイヨシノ、山桜、しだれ桜など約700本の桜が咲き乱れ、中でも、中央の大きな「祇園枝垂桜」は圧巻です。八坂神社のお祭やお花見など、屋台が出て賑わいます。

カフェ、レストラン「デザートカフェ長楽館」

祇園で一番有名な迎賓館カフェ!

明治時代に建てられた洋館で、煙草王と呼ばれた村井吉兵衛の迎賓館、命名は伊藤博文、多くの調度品とともに京都市有形文化財。長楽館ではウエディングプランもあるそうです。

最高に優雅なひとときを過ごしたいデートにおススメです!女の子なら一度は入ってみたい憧れのカフェかも。ロビーでは時間によってピアノの生演奏があるそうです。

生演奏の時間

  • 12:30~
  • 13:30~
  • 14:30~
  • 15:30~
  • 18:10~
  • 19:30~

最高級とも言える迎賓館カフェ&レストランですが、カフェのメニューは

  • ブレンドコーヒー [800円]
  • カフェオレ [900円]
  • 長楽館ブレンドティー [800円]
  • 自家製ジンジャ―エール [800円]
  • オリジナルミックスジュース [800円]
  • スコーン(ジャム&クリーム付き) [600円]
  • 本日の自家製ケーキ [600円]

と意外とお安いです。

 京都でも最高級の(英国式)アフタヌーンティーセットは、お1人様4,000円。

アフタヌーンティー専用の、応接室として使われていたロココ様式の「迎賓の間」で、サンドイッチ、スコーン、ケーキを英国式アフタヌーンティースタンドでいただけます。

 ちなみに、2階にあるフレンチレストラン、ルシェーヌはランチも最高級。ランチコース、5000円、8000円です。

カフェ&レストラン 長楽館
住所 〒605-0071
京都市東山区祇園円山公園内
電話 075-561-0001
定休日 なし
デザートカフェ 10:00 ~ 20:30 (O.S.)
アフタヌーンティー 12:00 ~ 18:00
レストラン 11:30 ~ 14:00 (O.S.)
17:30 ~ 20:00 (O.S.)

高台寺周辺

甘味処「洛匠」

高台寺周辺「洛匠」

草わらびもちが人気です!

円山公園から高台寺前の「ねねの道」に入ってすぐの、庭園の見えるこじんまりとした甘味処です。写真のお庭にも出られます。

入るとテーブル席があり、奥にはお座敷があります。八坂神社から清水寺までは、京都らしい情緒のある道ですが、大人気のルートなので、週末や祭日、観光シーズンには大混雑。こちらのお店も席が空いていたらラッキーかも。

  • コーヒー or 紅茶 [ホット 460円 / アイス 510 円]
  • 抹茶 [620円]
  • 抹茶フロート [770円]
  • 草わらびもち [720円]
  • 抹茶と草わらびもち [980円]
  • トースト [310円]
  • ホットケーキ [620円]
  • みつまめ [770円]
  • ぜんざい [870円]
  • 抹茶サンデー [980円]
茶房 「洛匠」
住所 〒605-0072
京都府京都市 東山区高台寺北門通下河原東入鷲尾町516
電話 075-561-6892
定休日 不定休
営業時間 9:30 ~ 18:00

高台寺

高台寺

豊臣秀吉の正室、ねね、北政所(高台院)が秀吉の冥福を願って建てたお寺!

高台寺は秀吉とねねの霊廟があり、高台寺蒔絵などでも有名ですが、春と秋と大晦日に夜間拝観があり、ぜひ行ってみたいおススメのお寺です。こちらの写真は秋の紅葉の季節ですが、池に映る景色はまさに鏡池で絶景!たいへん美しく、彼女も感動してくれること請け合いです!

境内の山を上に登ると霊屋(おたまや)と呼ばれる霊廟があり、茶室や美しい竹林を通って降りてきます。 

高台寺
住所 〒605-0825
京都府京都市東山区高台寺下河原町526番地
電話 075-561-9966
定休日 なし
拝観可能時間 9:00 ~ 17:30 (受付17:00まで)
ライトアップ時は ~22:00
拝観料 600円

円徳院

ねねが晩年を過ごしたお寺です。

こちらのお寺高台寺の向かいにあり、同じく春と秋に夜間拝観があります。きれいなお庭を眺めながら、落ち着けるお寺です

圓徳院
住所 〒605-0825
京都府京都市東山区下河原通八坂鳥居前下る下河原町530
電話 075-525-0101
定休日 なし
拝観可能時間 10:00 ~ 17:30 (受付17:00まで)
拝観料 500円

石塀小路

高台寺周辺「石塀小路」

祇園のとても風情のあるおススメの路地です!ぜひ彼女と二人で散策してみましょう!

場所は、八坂神社の南門を少し南に行った所に入り口があり、ねねの道に出る2通りの道があるのですが、ちょっと分かりづらい場所にあるので、事前に地図で確認しておいて下さいね。逆にねねの道のほうから入ってもいいですよ。

石塀小路は写真の道を通って、高台寺を少し南に行った所に出ますが、途中ですぐの「ねねの小径」に入ると、円徳院の脇を通って、「三面大黒天」という神社に、高台寺の美術館や、お土産屋さんや、お食事処などがある「京・洛市ねね」という場所に出ます。

この辺りは円徳院の敷地のようです。どちらのルートも散策コースとして面白いと思います。

甘味処   「茶寮 都路里 高台寺店」

お茶の辻利の甘味処で抹茶パフェが人気!

祇園の四条通りの本店はいつも長い行列で賑わっていますので、都路里のパフェ好きの彼女なら、こちらをちょっと覗いてみるといいかもしれませんね。

カフェメニュー

  • 都路里パフェ [1,178円]
  • 特選都路里パフェ [1,383円]
  • 抹茶とお団子 [972円~]
  • よくばりソフト [1.167円]
  • ソフトグリンティー [840円]
  • 抹茶オレor 特選グリンティー [756円]
  • 都路里ぜんざい [1,102円]
  • 抹茶そばor 抹茶うどんと甘味のセット [1,253円]
茶寮 都路里 高台寺店
住所 〒605-0825
京都府京都市東山区下河原町 東山区下河原町530
電話 075-541-1228
定休日 不定休
営業時間 11:00 ~ 17:00 (O.S.)

ねねの道から二年坂、三年坂へ

二年坂、三年坂、清水坂と、京都を代表する祇園らしいとても風情のある道ですね。清水寺に近づくにつれて、坂や階段が急になりますが、お土産屋さんが立ち並んでいて、楽しい散策になること請け合いです。

ですが、カフェやレストランなどは意外と見つかりにくく、どのお店も週末や観光シーズンはいっぱいで入れないこともありますので、清水寺の行き返りに、彼女が「あ~、疲れた~」とならないように、事前に入れそうなところをチェックしておきましょう!

うどん「おめん 高台寺店」

ねねの道「おめん 高台寺店」

京都で有名なおうどん屋さんで、セットやコース料理もあるちょっと高級なおうどん屋さんです。二年坂では大きなお食事処で、座席数50席なので、入れる可能性は高いほうかも。

メニュー

  •  おめん [1,150円]
  • おめん天ぷら付き [1,850円]
  • 季節のおうどん [1,300円]
  • 京三昧セット [2,080円]
  • 天ぷら付き [2,780円](おめん、筍と鶏の炊き合わせ、鯛の押し寿司、豆乳温奴、ふきのとう味噌と春野菜)
  • 高台寺コース [2,950円](京三昧セット(おめんは小)に和風ローストビーフに桜えびのかき揚げと小芋)
  • 抹茶アイスクリーム [500円]
  • ぜんざい [500円]

など。お料理は季節により変更あり。

名代おめん
住所 〒605-0826
京都府京都市東山区桝屋町358
電話 075-541-5007
定休日 不定休
営業時間 11:00 ~ 21:00 (O.S. 20:30)

カフェ・レストラン・バー「THE SODOH HIGASHIYAMA KYOTO」(ザソウドウヒガシヤマキョウト)

ねねの道「ザソウドウヒガシヤマキョウト」

こちらは1300坪の広大な敷地に京都らしい日本家屋と庭園が広がる、知る人ぞ知る高級イタリアンのレストランです。結婚式場でもあり、京都らしい雰囲気は抜群!最高級クラスです!。

カフェは平日のみですが気軽に利用できますし、ランチも平日のみですが、Classicコースが1500円でおススメです! 夜はディナーコース4000円からとなりますので、ご注意を!

夜のデートでバーをお探しの方には、バーもありますよ。

カフェメニュー

  • コーヒー [500円]
  • カフェオレ [500円]
  • カプチーノ [600円]
  • キャラメルマキアート [600円]
  • ティラミス [700円]
  • 宇治抹茶のガトーショコラ [500円]
  • ジェラート盛り合わせ [400円]

バーメニュー

  • サントリープレミアムモルツ、700円
  • マティーニ、1400円
  • 山崎、12年、1400円
  • ミックスナッツ、800円
  • チーズの盛り合わせ、1700円
ザ ソウドウ 東山京都
住所 〒605-0827
京都府京都市 東山区八坂通下河原東入八坂上町366
電話 075-541-3333
定休日 なし (ランチは平日のみ)
ランチ 11:00 ~ 14:30
ディナー 17:30 ~ 23:00 (O.S. 21:30)
バー 20:00 ~ 24:00 (O.S. 23:20)

甘味・食事・お土産「はろうきてぃ茶寮」

ねねの道「はろうきてぃ茶寮」

キティちゃん好きの彼女におススメ!!ハローキティと日本のお茶文化のコラボのお店です!

はろうきてぃの茶そばご膳(先付けつき)

キティちゃん好きの彼女なら、大喜びしてくれるはずですよ♪ どのメニューにもかわいいキティちゃんかリボンが♪ とてもかわいいメニューなので、キティちゃん好きの彼女はきっといろんなメニューを試してみたいと思うはず。

季節ごとにメニューが少し変わるそうですし、バレンタインやホワイトデーには特別メニューもあるようなので、チェックしておくといいですね。

大喜びしている彼女なら、「今度は違うメニューにしてみようか?」って誘ってみたら、次回のデートにつながる可能性は大かもしれません♪ 乙女心を理解してくれる彼って、好感触を持たれる可能性も♪ そんな彼女には京都デートの定番のお店になりそうですね!

キティちゃん好きかどうか分からない彼女でも、可愛いものや甘味やお蕎麦、和食好きの彼女なら、喜んでくれる可能性は高いと思いますよ。お味はしっかり本格派です。ハローキティは外国人にも大人気ですね。

お庭には石仏?みたいなキティちゃんが。お庭に出るドアを開けたところには、着物のキティちゃんが座っている黄金の茶室があります。隣のショップでは「はろうきてぃ茶寮」オリジナルグッズが! 1階と2階にハローキティ和雑貨がたくさんありますよ♪ 

この道を真っすぐ行って階段を上れば、三年坂の湯豆腐で有名な「奥丹」に突き当たります。そのまま上に登って行けば、三年坂、清水坂を通って、清水寺へとと続いています。下に下れば、祇園のシンボルの八坂の塔があります!

おすすめのドリンクメニュー

  • はろうきてぃのおもてなし抹茶ラテ [800円]
  • はろうきてぃのおもてなしカフェラテ [800円]
  • はろうきてぃのアイスティーソーダ [650円]
  • はろうきてぃのリンゴサイダー [650円]

甘味メニュー

  • はろうきてぃのおしゃれ生麩パフェ [950円]
  • はろうきてぃとディアダニエルの仲良しパフェ [1,150円]
  • はろうきてぃの抹茶(と)ぜんざい [1,450円]
  • はろうきてぃのおしゃれクリームあんみつ [750円]
  • 三段お重の三色わらびもち [680円]

お食事メニュー

  • はろうきてぃの茶そばご膳(先付けつき)[1,580円](おそば、茶そば、おうどんの単品か2品の合い盛りか選べます。おいなりさんと高野豆腐がキティちゃんです♪ お食事した「はろうきてぃ茶寮」のネーム入りお箸は、お持ち帰りできますよ!)
  • はろうきてぃの幸せのリボンパスタ [980円]
  • はろうきてぃの季節野菜の生パスタ [980円]
  • はろうきてぃの彩り京ぶぶちゃ(先付けつき)[1,480円]
  • はろうきてぃの花がさね京ご膳(先付けつき)[2,480円]
はろうきてぃ茶寮
住所 〒605-0826
京都市東山区高台寺南門通下河原町東入桝屋町363番22の2
電話 075-541-1210
定休日 なし
営業時間 10:30 ~ 18:00
(食事O.S. 16:30、甘味O.S. 17:30)

湯豆腐「総本家 ゆどうふ 奥丹 清水」

京都はお豆腐が美味しいことでも有名ですが、こちらは江戸時代創業の老舗の湯豆腐のお店です。600坪のお庭があり、京都らしい和の雰囲気は抜群です。

お豆腐好きの彼女にはおススメですが、湯豆腐はお豆腐の割にはお値段が張る高級メニューですので、ご注意下さいね。

おきまり一通り、3000円(ゆどうふ、木の芽田楽、とろろ汁、胡麻どうふ、精進天ぷら,ごはん、香の物)

総本家 ゆどうふ 奥丹清水
住所 〒605-0862
京都府京都市東山区清水3−340
電話 075-525-2051
定休日 木曜日
営業時間 平日 11:30 ~ 16:30 (O.S. 16:00)
土日祝 11:30 ~ 17:30 (O.S. 17:00)

八坂の塔周辺

甘味処「十文堂」

抹茶や和菓子好きの彼女なら、こちらのお店の抹茶と5種類のお団子から3本選んで、栗きんとんと最中の計5つの和菓子のセット「だんだん(団暖)」1100円がオススメです!

 

炙り団子 十文堂
住所 〒605-0851
京都府京都市東山区玉水町76
電話 075-525-3733
定休日 水・木曜日
営業時間 11:00 ~ 18:00 (O.S. 17:30)

カフェ「% ARABICA(アラビカ) 京都 東山」

香港のアラビカコーヒーが祇園に日本初出店したお店で、世界大会で優勝経験のあるヘッドバリスタのラテアートがとてもきれいです。カフェラテ好きの彼女にオススメです!

アラビカ 京都東山
住所 〒605-0853
京都府京都市東山区星野町87−5
電話 075-746-3669
定休日 不定休
営業時間 8:00 ~ 18:00

雑貨屋「COHAKU KAIRASHI(コハクカイラシ)」

八坂の塔周辺「COHAKU KARASUKI」

八坂通の一つ北の高台寺南通にあるおしゃれな雑貨屋さんです。

舞妓さんをモチーフにしたオリジナルのかわいいデザインが人気です。お菓子やアクセサリーや舞妓さんのロゴの入ったバッグなど、祇園ならではの雑貨屋さんです。

コハクカイラシ
住所 〒605-0823
京都府京都市 東山区東大路高台寺南門通東入ル下弁天町58-3
電話 075-541-5405
定休日 不定休
営業時間 平日 11:30 〜19:00
土・日・祝 11:00 〜 19:00

カフェ&レストラン「Salon de KANBAYASHI」サロンドカンバヤシ

八坂の塔周辺「サロンドカンバヤシ」

サロンドカンバヤシの元旦のふるまい酒

「綾鷹」でも知られる老舗のお茶の「上林春松」とアカガネリゾートのカフェ&レストランのコラボ店で、高級感あふれる邸宅を改装したお店です。

入って左側のテラスと蔵がカフェで、右手の邸宅がレストランです。レストランは雑誌などでも紹介されて混み合うことが多いので、予約をした方がよいそうです。こちらに限らず、予約の際には、「窓側」の庭や景色の良い席をお願いしておきましょう。高級感のあるデートを楽しみたい方におススメです!

ランチ︙2500円~。ディナー︙4500円~。カフェメニューもあります。

  • コーヒー、700円
  • カプチーノ、800円
  • 玉露、900円~
  • 煎茶、700円~
  • 玉露と和菓子のセット、1550円
  • 抹茶のガトードオペラ、700円
  • 抹茶白玉ぜんざい、600円
サロン・ド・カンバヤシ
住所 〒605-0828
京都市東山区下河原通高台寺塔之前上る 金園町400番1
電話 075-551-3633
定休日 不定休
営業時間 平日 11:30 〜17:00

「八坂庚申堂」(金剛寺)

八坂の塔周辺「金剛寺」

こちらは庚申さんと呼ばれる庚申信仰の発祥の地だそうですが、「庚申信仰」とは何でしょう?

庚申(こうしん)とは、昔の干支の一つで、庚(かのえ)申(さる)の日に人間の体の中の三尺の虫が寝ている間に体から抜け出して、寿命を司る神の天帝にその人の悪行を告げ口に行くと言われ、その虫は人が寝ている間しか体から抜け出せないので、庚申日には庚申待や庚申講と言う、神仏を祀って徹夜をする風習が起こり、青面金剛がこの虫を食べてしまうので、青面金剛を本尊として拝むようになり、庚申が青面金剛とされるようになった。

また、この日徹夜で願い続ければ、どんな願いも叶うと言われているそうです。

「見ざる、言わざる、聞かざる」の「三猿」は、庚申信仰の伝播とともに広がり、青面金剛の足元に描かれる例が多いそうです。

庚申堂には「くくり猿」がたくさん吊るされています。この「くくり猿」は庚申さんのお使いで、心をコントロールするアイテムやお守りとして売られています。くくり猿に願い事を託して、叶える秘訣は欲を一つ我慢すること。

八坂の塔(法観寺)

八坂の塔

八坂のシンボル!八坂の塔と呼ばれる五重塔は、正式名を「法観寺」と言い、臨済宗建仁寺派のお寺です。

聖徳太子が建てたといういわれのある古いお寺ですが、現在の塔は室町時代の再建です。当時は八坂寺と呼ばれ、四天王寺方式か法隆寺方式の大きなお寺だったそうです。京都が舞台のテレビドラマなどでよく登場するお馴染みの塔ですね。

実は、こちらの塔は拝観料を払えば、中に入って、塔の真ん中に五重塔を支える一本の大きな丸い木が立っているのを見ることができます。二層目まで登ることもできますが、階段が急なので、登るときはあなたが先に登って、降りる時は彼女が先のほうがいいでしょう。

八坂の塔を見上げながら登る道も、塔を過ぎて見下ろす道も絶好のフォトスポットですから、写真好きの彼女はもちろんですが、そうでなくても、そんなお話をしながら、写真を撮ってあげたいところです。

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